Chatora84

脇役のネコちゃん達128

パパの長い観察の中で雄猫が群れていた事を見た事がない。人間や犬の様に群れて別の種族と対決する事がないから当然です。以前、獅子丸・九郎ちゃん・ファニナル爺さんと縄張りの境界線でにらみ合っていた事を思い出します。雄猫は縄張りのある雄猫とあぶれ猫(縄張りの中で共存する低順位の雄猫)があるだけです。それに対して雌猫は子育をする為(母親の雌猫が子猫達から離れる時に代理の保母にあたる雌猫にあずけます)母娘・姉妹・幼馴染の雌猫など群れています。群れている以上、高順位の雌猫・低順位の雌猫が存在します。あぶれ猫の雄猫は縄張りの主の雄猫の子猫を殺す習慣がある為、ボディ・ガードをする雌猫も必要となります。ネコちゃんの夜会を開き立場を明確にしておくのです。

1.ところがネコちゃんの夜会に参加しない雌猫が二匹います。

2.鼻キズ子のニケちゃんと杏子(あんず)ちゃんです。見ての通り杏子(あんず)ちゃんは地域のボス猫の茶子ちゃんが恐ろしくてネコちゃんの夜会に参加しない上に常に自動車の下に潜っています。

3.鼻キズ子のニケちゃんは雌猫を見ると髪の毛の引っ張り合いをして追い払います。この辺は雌猫九郎ちゃんの性格です。

4.実の姉妹のヴィクトリアちゃんまで追い払ってパパは怒り心頭です。ニケちゃんとヴィクトリアちゃんを一緒に門番に採用したハズなのに…。

5.仮の話です。鼻キズ子のニケちゃんが子猫達を産んだ場合に実の姉妹のヴィクトリアちゃんが代理の保母にあたる雌猫だったのに…。鼻キズ子のニケちゃんは満身創痍で子猫達を産む使命がなかったのでしょうか?。

6.杏子(あんず)ちゃんの飼い主はプチ豪邸の奥様です。しかしネコちゃんの世界で死んだ母親の代わりに教育してくれたのがクリスティーヌちゃんだったのでしょう。

7.生後1～2週間の杏子(あんず)ちゃんをプチ豪邸に運んだアンジェリーヌちゃんはクリスティーヌちゃんの長女だったのです。

8.この親密さはそれを物語っているのかもしれない。またクリスティーヌちゃんにとっても杏子(あんず)ちゃんと親密にする理由があるのでしょう。

9.杏子(あんず)ちゃんはクリスティーヌちゃん・小姫ちゃんと一緒にいます。しかし恐ろしいボス猫の茶子ちゃんがいるネコちゃんの夜会には参加していません。

10.鼻キズ子のニケちゃんの左に日光がさしています。

11.日光と鼻キズ子のニケちゃんの共演でした。

12.パパは鼻キズ子のニケちゃんに対して「障子が破けていると幽霊屋敷みたいに見える」と言いました。

13.鼻キズ子のニケちゃんは「あの障子は私が破れを大きくしたけどはじめから破れていたわ」と言いました。

14.パパが障子を張り直すから「ネコの手」を借りれないか?。

15.そのまま寝てしまい返事がありませんでした。

16.首振り旋風が気に入らなかった鼻キズ子のニケちゃんはドン・キホーテの様にネコ・パンチをしましたが今では尾でスィッチを操作しています(これは嘘です)。

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24.パパの自宅の駐車場は犬の散歩コースになっています。ある日、自動車の下に潜っていた杏子(あんず)ちゃんに犬が吠える事件がありました。これはその時の画像です。

25.他人の権利を侵害する事は違法行為です。思慮分別のない犬は自宅に幽閉して外に出さない事を願います。

26.鼻キズ子のニケちゃんは階段でも平気で昼寝をします。

27.猛暑日(35度以上)が続く夏場はコンクリートの上の方がヒンヤリして良いのかもしれない。

28.コンクリートの上でも伸び伸びをしいますね。

29.外で垣根に隠れて昼寝をしている時に伸び伸びして手が出ると身を危険にさらす事になります。

30.鼻キズ子のニケちゃんは「ここは私の縄張りだから良いの」と言いました。

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