Chatora84

悪ガキ九郎ちゃん33

エコ・キャップ活動でペット・ボトルの蓋を拾う健気な黒タヌキちゃん。

1.(仮名)キジ虎Cちゃんと黒猫三姉弟の黒猫Bちゃんは親友です。黒タヌキちゃんを親父狩りに来たのでしょうか?。

2.妻の茶珍獣ちゃんが心配そうに見守っています。

3.黒猫三姉弟の母親と(仮名)黒白猫Bちゃんが黒タヌキちゃんの縄張りに侵入して来ました。

4.縄張りへの侵入者に敏感に感じ取っている黒タヌキちゃんでした。

5.黒タヌキは何に化けたら効率的に侵入者を撃退できるのか考えている(またはいない)のでしょうか?。

6.冬の発情期に近付いた為か、雌猫達の出すフェロモンに気を奪われているのでしょうか?。

7.普段は一方的にイジメる百合子ちゃんも黒タヌキちゃんには魅力的に見えているのかもしれません。人を騙す黒タヌキちゃんが雌猫に化かされてどうするのですか?。

8.(仮名)黒白猫Bちゃんはまだまだ若い。黒タヌキはお尻の匂いを嗅ごうとしません。

9.黒タヌキちゃんは険しい表情をして侵入者を監視しています。

10.悪ガキ時代の黒タヌキちゃんがクーちゃんや百合子ちゃんをはじめとする沢山のネコちゃんを追い出して獲た広大な縄張りの中心の自転車小屋をロリータ少女の(仮名)キジ虎Cちゃんが自由に使用しています。

11.ここは黒タヌキが満身創痍の争いで獲た縄張りなのに何も苦労していない(仮名)キジ虎Cちゃんが自由に使用して良いのでしょうか?。

12.ロリータ少女の(仮名)キジ虎Cちゃんは何もしていなくてもロリコン親父の黒タヌキが譲渡したのだから気にしなくて良いよ。

13.しかし憎悪の眼差しで見ているネコちゃんがいました。百合子ちゃんです。先祖代々の縄張りをロリータ少女の(仮名)キジ虎Cちゃんに一方的に譲渡されてしまった現実に返す言葉もないでしょう。パパも何とかしてあげたいがどうにもなりません。

14.まるで百合子ちゃんは地上屋に立ち退きを迫られた旧地主の様ですね。黒タヌキちゃんに縄張りを追い払われる前は4~5世代の百合子ちゃんの先祖が縄張りとしていた土地なのです。パパはそれは真実だと証言します。

15.ロリータ少女の(仮名)キジ虎Cちゃんが黒タヌキちゃんの心を奪った様に縄張りも奪ったのでしょうか?。娘が奪った縄張りは母親が自由に使用しています。

16.「おや。この少女は誰だ?」キジ虎と茶虎の中間的な謎の雌の子猫です。

17.ロリータ少女の(仮名)キジ虎Cちゃんもはじめて見る女の子にビックリした様です。

18.この少女は低い声で「ギャォーン。ギャォーン」とうるさい位に鳴いています。家猫の様に感じます。

19.同じキジ虎同士でどう感じたのでしょうか?。

20.この子猫はキジ虎ですが茶毛の部分も多いネコちゃんです。

21.キジ虎Cちゃんが自転車小屋に隠れていると...。

22.三毛珍獣ちゃんが自転車小屋に乱入して来ました。

23.キジ虎Cちゃんも中毛種まで毛が伸びていますが、本来あるべき姿は長毛種のはずです。

24.一年上の姉の楽ちゃんの様に立派な長毛種のメーン・クーンに成長する事ができるのでしょうか?。日本猫とは明らかに体形が違いますね。長毛種になる様に育毛剤を使えば長毛種になるのでしょうか?(これは反則でしょう)。

25.キジ虎三姉妹に取り囲まれた黒タヌキちゃん。因みにタヌキは東アジアの固有種でシベリア東部、中国、日本には生息しますが、世界的に見ると珍しい動物です。旧ソ連が安価な毛皮を取得する為、東ドイツからロシア平原まで繁殖する様になりました。現在のヨーロッパでは自然繁殖した野生のタヌキがフランスやイタリアまで出没する様になり、生態系を破壊する害獣の烙印をおされています。英語でタヌキはラクーン・ドッグ(アライグマの様な犬)と言われてタヌキと言われてはいません。

26.キジ虎三姉妹に取り囲まれた黒タヌキちゃんは妻の茶珍獣ちゃんに助けを求めましたが、妻の茶珍獣ちゃんは知らん顔です。

27.横から見るとまさに「タヌキ体形」ですね。

28.黒タヌキちゃんの近くには茶珍獣ちゃんがいます。はたして異種交配となるのでしょうか?。

29.こちらは黒猫Cちゃんです。母親から「お父さん」の事は聞いていなくても、あの黒タヌキちゃんが「お父さん?」と思って近付いて来たのでしょうか?。

30.確かに体形的には「お父さん」と「息子」の様に見えますね。

31.東京都内でもタヌキの目撃例は後をたちません。はたして黒毛のタヌキは実在するのでしょうか?。

32.黒タヌキちゃんと猫の茶珍獣ちゃんが夫婦の会話をしています。

33.タヌキ肉の入った味噌汁をタヌキ汁と言います。豚汁の豚肉からタヌキ肉へ置き換えた料理と言えば解りやすいのかもしれません。またタヌキ肉の代わりにコンニャクを使用した精進料理にもタヌキ汁があります。タヌキ肉は匂いが強い為、色々な方法で臭い消しをしてから料理する様です。

34.黒タヌキ親父の九郎ちゃんの「タヌキ汁」を食べようと三毛珍獣ちゃんが登場しました。

35.またキジ虎Cちゃんが「タヌキ汁」の匂いを嗅いで出てきました。

36.黒タヌキちゃんに対してキジ虎Cちゃんは竜虎相打つポーズをとっていますね。キジ虎Cちゃんも小さな虎だったんだね。

37.黒タヌキちゃんと茶珍獣ちゃんは「エコ・キャップ活動」をしようと…。

38.ペット・ボトルの蓋を拾いにいきました。二匹は健気ですね。「弱きを助け、強きを挫くのが我が家風である」と言ってのけた上杉景勝を見習ってエコ・キャップ活動に邁進しましょう。人間は悪意によって心を満足させる事はありません。例え小さな事柄でも良心の満足させる事柄をしましょう。毛利元就、武田信玄そして徳川家康など悪行を欲しいままにした人物に対して好意を抱く事はありません。関ヶ原の戦いで自らの陣営に裏切る様に調略をしておきながら、実際に裏切ると「裏切り者は信用できない」と言って徹底的に冷遇して自殺に追い込んだり、切腹させたりした神君「家康公」にテレビ番組の「水戸黄門」に登場するいくら忠義の部下であっても利用するだけ利用して最後には始末してしまう悪代官から「我々に落ち度はありません。神君家康公の教えに従ったまで」と反論を受けるでしょう。神君「家康公」は腹黒いタヌキ親父と言う愛称を頂いています。九郎ちゃんはタヌキ体形の黒ネコちゃんだから「黒タヌキ」と呼ばれていますが、腹黒いタヌキ親父の神君「家康公」とは似て非なるものです。徳川18代当主までもその腹黒いタヌキ親父ぷりの神君「家康公」を好きになれなかったと告白しています。また伝承では身長159cm(実際は156~157cm)体重80kg以上(ウエストが120cmあったと言う伝承もあり、それが事実ならもっと体重があったのでしょう)見た目もタヌキ親父だった様です。東京都民も直系の子孫と同様に神君「家康公」を好きではない人が少なくないのかもしれません。「第一義」に生きた上杉景勝や「愛こそ全て」と生きた直江兼続に対して好意を抱く事はあっても毛利元就、武田信玄そして徳川家康の言行に対して良心の呵責を覚えるのは仕方ないのかもしれません。例え自らの調略によって裏切った者であっても最後まで身内以上に優遇するのが人の道だと思います。客観的に見てただ利用しただけに見えます。ここで新約聖書から悪魔ベリアルから試練を受けたイエス・キリストが「人はパンのみに生きるにあらず、神の言葉によって生きるのである」と言った事を引用しておきしょう。

39.珍獣ちゃん姉妹が子猫の頃は焼き鰹を奪われない様に激しく抵抗したクーちゃんですが、身体能力の優れたキジ虎Cちゃんにはおよび腰の様です。

40.アメリカ系の雑種のクーちゃんとまだ中毛だけど「穏やかな王様」のキジ虎Cちゃんでは潜在能力に差があるのかもしれません。

41.クーちゃん。逃げるしかないね。

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