Chatora84

悪ガキ九郎ちゃん81

ウィーンの新年の風物詩のウィーン・ニューイヤー・コンサートと喜歌劇「こうもり」で新年を迎えた九郎ちゃん。「美しく青きドナウ」に合わせてゴロニャンしてオルロフスキー公爵役で「私は客を招くのが好き」の様にパパをネコちゃんの夜会に招待してくれました。オルロフスキー公爵は夜会に招いた客が酒を呑んでない姿を見ると「帰れ」と言わんばかりに夜会からつまみ出していました。

1.九郎ちゃん。一体どうしたんだ。下半身の毛がハゲ始めた人間の青年の様に斑にハゲています。

2.それに春夏には黒毛のままだった頭部から背にかけて茶毛化しています。

3.日本猫に対する常識がアメリカ系のネコちゃんの九郎ちゃんには全く役にたちません。一つ一つ観察して検証しなければなりません。

4.「何故、寒い冬場に脱毛をして新たな茶毛を生えさせているのですか?」とパパは疑問を持ちました。

5.薄汚い黒い毛玉の様な九郎ちゃん。薄汚く感じるのは茶毛化しているからです。

6.短毛種の日本猫の黒猫にはこのボロボロ感は出せないでしょう。

7.茶毛が生えている事は新毛が生えていると言う事です。また斑にハゲていると言う事は夏毛が大量に抜けたと言う事です。

8.危険な外来種である九郎ちゃんに対して日本固有の黒猫に対する常識と知識は役に立つのでしょうか?。

9.アメリカ式の食生活と環境で育てれば体長80cm以上になるアメリカン・ボブテイル種です。子供や小柄な女性なら裏から飛び掛かられたら一撃で飛ばされてしまうでしょう。これに反論はありますか?。

10.地域の嫌われネコちゃんの雄の九郎ちゃんと雌の泥棒猫が遭遇しました。

11.この出来事は漆黒の闇の中の事です。雄の嫌われ猫と雌の嫌われ猫の遭遇です。一体、何が起こるのでしょうか?。

12.漆黒の闇の中で影が写っています。これでは平安京の京都の魑魅魍魎や魔物も逃げてしまいますね。

13.平安京の京都の魑魅魍魎や魔物は漆黒の闇に対する恐怖心が生み出した幻想だったのでしょうか?。

14.平安京の京都の住人の意識の中には恐怖を感じる暗闇があったのでしょうか?。眠らぬ都市の東京では郊外の世田谷区や練馬区はいざ知らず都心は丑三つ時でも光り輝いています。世田谷区って旧東京府の荏原郡(松澤村・世田谷町・駒澤町・玉川村)・北多摩郡(砧村・千歳村)から市町村合併して誕生した農業の地だったのでしょう。この認識に間違いがないか検証して頂きたいものです。因みに東京府に編入される前の明治時代の北多摩郡は埼玉県北足立郡の保谷村を除いて神奈川県北多摩郡と呼ばれていました。何故、旧埼玉県北足立郡保谷村が勝手に西東京市と自称しているのかわかりません。一説に東大阪市への対抗心だったのかもしれません。パパは昭和の後期に保谷・田無・武蔵境へ行った事がありますが、火の見櫓があって準農村地と言う感じでした。現在は郊外の住宅地と言う感じです。時代は変わる実例です。

15.九郎ちゃんをISO3200の感度で撮りました。まだ暗いですね。

16.タヌキちゃんが耳の後ろをかいています。しかし春夏にハゲさせた所より下ですね。

17.あなたは目黒区に対してどう言うイメージを持っていますか?。殺人鬼の徳川八代将軍「吉宗」が江戸城内では温かい秋刀魚を食べる事が出来なかった。しかし目黒では温かい秋刀魚を食べる事が出来た地です。現在でも郊外の世田谷区の隣の地である事の認識は正しいのでしょうか?。

18.徳川15代将軍に対してどう言うイメージを持っていますか?。女装家の3代「家光」。母親のお江の方(お江与の方)が征夷大将軍になるべき家光が女装して口紅を付けていた悍ましい姿を見て廃嫡しようとした心情も理解できますね。病弱な4代「家綱」。犬公方の5代「綱吉」。4歳児の7代「家継」。黒い噂が絶えない8代「吉宗」。身体障害者の9代「家重」。55~56人の子作りをしたオットセイ11代「家斉」。篤姫の夫で病弱の13代「家定」。薩摩より神国「日本」には存在してはならぬ豚肉を催促して食べていた15代「豚一様の慶喜」。これでは徳川15代将軍が滅亡するハズだ。

19.江戸でありその後継の東京に君臨する名君はいなかったのでしょうか?。それとも「バカ殿」でも安定した天下のシステムを作った腹黒いタヌキ親父の神君「家康」公を称えた方が良いのでしょうか?。

20.女装家の「家光」に対して男の衣服を着てください。黒い噂の絶えない「吉宗」に対して赤心を持ってください。オットセイの「家斉」に対して子作りは遠慮ください。「豚一様」から「豚二様」または「豚三様」へ愛称が変わる様に豚肉を食べるのをお控えくださいと「慶喜」に言って躾ける事は可能でしょうか?。

21.現在の東京都民には彼等の負の遺産を清算する使命があるのでしょうか?。

22.神国「日本」には存在してはならぬ「豚」が薩摩藩で生産されていました。薩摩藩77万石と自称していましたが、薩摩藩の領域の大半がシラス台地で米は川内平野しか収穫できませんでした。本当の石高はどうだったのでしょうか?。同じ事が「関東ローム層」の徳川256万石にも言えます。埼玉・東京・神奈川の米は不味い事で有名です。実際は米を作らず、蕎麦や麦を栽培していました。本当の石高はどうだったのでしょうか?。薩摩藩は米を主食として蛋白質を魚から取る和食が成り立たない藩でした。薩摩藩ではシラス台地でも栽培できるサツマイモと、それをエサとする「豚」が主食でした。良く幕末の江戸の薩摩藩邸で普通の和食である米を主食として魚を食べている場面が出てきますが、時代考証は正しいのでしょうか?。それとも江戸藩邸でサツマイモと豚肉が手に入らず普通の和食を食べていたのでしょうか?。普通の日本の農業が成り立たず、琉球王朝を隠れ蓑として中国と密貿易していた薩摩藩の人々が普通の日本人と違う食生活と環境で生きていました。食生活に関しては本州の日本人より琉球王朝や中国と近い事を感じます。本州の和食より豚肉を中心とした準中華料理としての薩摩の食文化を評価する事は可能でしょうか?。現在は少数民族が尊重される時代です。分離独立してはどうでしょうか?。沖縄県と鹿児島県は日本国から分離独立して独自の国家を作っても良いのではないでしょうか?。神国「日本」に存在してはならぬ「豚」がいた藩です。何故か薩摩藩の場面が出て来る物語でもサツマイモは登場しても「豚」は登場しません。これは歴史の改竄なのでしょうか?。それとも時代劇に豚が登場する事がタブーだったのでしょうか?。また鹿児島黒豚の栄誉は数百年に渡る薩摩国と豚との密接な関係があったからと評価できます。戦国時代に島津軍団は「歩く野菜」として戦場に「豚」を連れて「豚肉」を食べていました。日本で戦場に豚を連れていった軍団は他に聞きません。神国「日本」に存在してはならぬ「豚」と良い関係にあった薩摩人は和食よりも中華料理に親近感があったのではないか?と推論できます。真実はどうだったのでしょうか?。日本の食文化は東日本と西日本とに二分割されていますが、更に細かく分けると東日本は北海道と本州東部に西日本は牛肉圏の本州西部と豚肉圏の九州の四分割されています。

23.キャロライン王女の耳にもリンクス・ティップ(山猫の耳毛)があります。キャロライン王女は中毛だけどメーン・クーン種だったんだ。

24.キャロライン王女の顔立ちは母親似でオシキャット風ですが中毛のメーン・クーン種だったのです。

25.キャロライン王女を第二夫人に迎えた九郎ちゃん。

26.九郎ちゃんは年間を通して茶毛化したりハゲたりしていますね。

27.夜の公園で猛烈な烈ちゃんと…。

28.狂暴な九郎ちゃんとの小競り合いが発生しました。アメリカン・ボブテイル種は日本猫とは体型が違いますね。これはISO6400の感度で撮りました。

29.この画像はISO12800の感度で撮りました。カメラ・フラッシュを使用しなくても影まで映っていますね。

30.この画像を見て夜の公園でハグする男女または激しく愛し合う男女がいたら気付かれずに撮ってみたい欲望がわいてきました。しかし倫理的に問題があるので止めましょう。

31.九郎ちゃんとの小競り合いに敗れた烈ちゃんが自転車小屋に隠れてしまいました。烈ちゃんは白毛のない完全な黒猫です。胸と腹にエンジェル・マークと言う白毛のある九郎ちゃんとは違います。

32.キャロライン王女のお腹のフサフサ感のある長毛に準じた中毛は短毛種の日本猫にはない魅力ですね。女の子のお腹の中毛をナデナデしたい衝動に駆られるパパでした。

33.キャロライン王女も楽ちゃんの妹だったのですね。

34.九郎ちゃんの妻の三毛珍獣ちゃんもキャロライン王女を九郎ちゃんの第二夫人と認めたのでしょうか?。

35.女の順位が低い三毛珍獣ちゃんに女の順位が高いキャロライン王女を主管できるのでしょうか?。

36.二匹の妻を従えた九郎ちゃんですが、下半身がハゲ始めの人間の青年みたいに斑に薄くなっています。

37.春夏には黒毛の頭部の毛も茶毛化しています。1月にも毛の生え変わりがあるのでしょうか?。

38.1月1日。パパと一緒にウィーン・ニューイヤー・コンサートを観賞した九郎ちゃんはリッカルド・ムーティの指揮に合わせてゴロン・ゴロンとゴロニャンしました。九郎ちゃんからの御年玉のゴロニャンでした。今年は「南国のバラ」でバレエ観賞でしたね。

39.ハゲ始めた人間の青年の様に斑に毛が抜けている下半身のあたりが茶毛化しています。1月は毛の生え変わる時期なのでしょうか?。

40.足をピンと伸ばして体操選手が空中で回転している様にも見えます。また招き猫の様な手をしています。九郎ちゃんはタヌキじゃなくてネコちゃんだったのでしょうか?。

この画像は百合ちゃん15の32です。最高のゴロニャンをする百合ちゃんと比較してみました。

41.九郎ちゃん。何時からタヌキからネコちゃんに戻ったんですか?。それともタヌキがネコちゃんに化けたのでしょうか?。

42.ゴロニャンして背にゴミと砂を付けた九郎ちゃん。

43.雌猫と一緒の時はやる事が無くて毛繕いばかりしているのにパパと一緒の時は汚くても平気なんだ。

44.九郎ちゃんのフサフサの中毛はモップと一緒でゴミと砂を拭き取ります。

45.九郎ちゃんはチョロチョロ動いて画像が撮れないので焼き鰹を食べて静止してもらいました。

46.首から背にかけてクラシック・タビーの雲模様に見えます。毛が斑にハゲた事による目の錯覚でしょうか?。

47.1月2日17時。薄暗く逢魔が時となりました。パパが買い物から帰って来ると竹藪がガサガサ揺れました。ここが平安京の京都なら魑魅魍魎や魔物に遭遇するハズです。しかしここは眠らぬ都市の東京です。竹藪から出て来たのは九郎ちゃんでした。

48.九郎ちゃんは竹藪に隠れてパパを待っていました。逢魔が時でも昼に準じた明るさで九郎ちゃんが撮れています。平安京の京都の魑魅魍魎や魔物は眠らぬ都市の東京に進出できなかったのでしょうか?。

49.夜も明るい東京でヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」のオルロフスキー公爵の「夜会は招く」の様にネコちゃんの夜会に招待してください。

50.新年らしく九郎ちゃんとパパはネコちゃんの夜会で喜歌劇「こうもり」の二幕終曲「葡萄酒の燃える流れに」を"Im Feuerstrom der Reben, Tralalalalala, la la Sprüht ein himmlisch Leben, Tralalalalala, la. Die Könige, die Kaiser, lieben Lorbeerreiser, Doch lieben sie daneben Den süßen Saft der Reben. Stoßt an, stoßt an Und huldigt im Vereine Dem König aller Weine, Stoßt an! Stoßt an! Stoßt an! Die Majestät wird anerkannt, Anerkannt rings im Land; Jubelnd wird Champagner Der Erste sie genannt! Die Majestät wird anerkannt, Anerkannt rings im Land; Jubelnd wird Champagner ja genannt. Es lebe Champagner der Erste! Der Erste genannt. Es lebe Champagner der Erste! Dir huldigen Nationen Tralalalalala, la la Bis zu fernsten Zonen, Tralalalalala, la. Champagner schwemmt mituntòer Gar mancherlei hinunter, Drum lassen weise Fürsten Die Völker niemals dürsten. Der Mönch in stiller Zelle Tralalalalala, la la Labt sich an der Quelle, Tralalalalala, la. Zu netzen seine Lippen, Muß viel und oft er nippen Und holt sich aus dem Glase Rubinen auf die Nase. ja genannt! Der Erste genannt!"と合唱しました。

51.訳は「葡萄酒の火の中にトラララ。天国の生命が燃え立つトラララ。王様や皇帝は名誉を愛するが、また何より葡萄の甘い精を愛する『乾杯!乾杯!乾杯!』声を合わせて酒の王を讃えよう。その王者の地位は揺ぎなく広く知られている。シャンパンは酒の王と声高らかに叫ばれている。王者シャンパン万歳。静かな寺院の修道士もトラララ。酒は浴びるほど楽しむトラララ。唇を潤すと言っては何時もガブガブ飲んでいる。グラスからルビーを口に運んでいく!『乾杯!乾杯!乾杯!』」長いのでこの辺でやめます。

52.「葡萄酒の燃える流れに」の原語には関係なく日本語の喜歌劇用の歌詞にはネコちゃんが出てきます。「大騒ぎだよトラララ。酒は命トラララ。夜ともなれば恋しい物は何よりもまずただ飲むだけだ。『乾杯!乾杯!乾杯!』呑めぬ奴はつまみ出すのだ。『乾杯!乾杯!乾杯!』 盃をあげよ。あげよ。あげよ。酔いつぶれる夜明けまで。王者シャンパン万歳。昔ローマはトラララ。酒びたりでトラララ。朝でも夜も呑めよ歌えで、貴族もネコも酔うては踊る。酒の神様トラララ。女好きだトラララ。好きだとなれば何をしようと酔うて酔わせて管を巻かせて。王者シャンパン万歳」。

53.オルロフスキー公爵役の九郎ちゃんはワインやシャンパンを呑んでいない客をネコちゃんの夜会からつまみ出していたのでした。芸術を隠れ蓑にした酔っ払い親父の歌だったのでしょうか?。「ウィーン芸術って何気に緩いんだよ」とパパの独り言。因みにパンツの薄皮一枚越しに女性器を観賞するエロいパリの芸術と酔っ払い親父が合唱するウィーンの芸術は良い勝負なのでしょうか?。「葡萄酒の燃える流れに」の原語を翻訳した詩には原語の良さが現れていますが、日本語の独自の歌詞には酔っ払い親父が酒を飲んで騒いでいる印象しか受けません。一体、どんな学歴・経歴の人物が訳したのでしょうか?。こんな歌詞で金を取ったのであれば全額、返金しろと言うパパの主張はどう感じるのでしょうか?。

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