Chatora84

悪ガキ九郎ちゃん83

四年ぶりに東京に20cm以上の積雪があり、数十年ぶりに一週間以上の氷点下の朝を迎えました。地球温暖化したのではなかったのですか?。葛飾北斎の「雪中虎図」ならぬ「雪中之狸」を観賞してください。

1.九郎ちゃんが闇の中に潜んでいても昼間に準じた明るさで写ってしまいますね。

2.九郎ちゃんは学校からタヌキの里山を下り、人間界(下界)へ行こうと考えているのでしょうか?。

3.夜になると学校は無人となるから九郎ちゃんが縄張りの一部にしたんだろうね。

4.烈ちゃんがパパを出迎えていました。

5.烈ちゃんの行動はいちいち普通のネコちゃんだから予測が容易です。

6.パパが九郎ちゃんの家出騒動で木上登子(きのうえたかこ)ちゃんの相手をして来なかったうちに木上登子(きのうえたかこ)ちゃんはここの家の娘に収まっていました。

7.木上登子(きのうえたかこ)ちゃんに言いたい。その家の駐車場の自動車の上に座る事は出来ても室内に入る事は難しい様だ。今からでも考え直してパパん家の娘になれば室内に入れたのに…。

8.ベス王女は烈ちゃんを選択した様です。キャロラインお嬢様は九郎ちゃんの第二夫人に収まって良かったのでしょうか?。

9.九郎ちゃんの第二夫人に収まったキャロラインお嬢様。長毛なら完全なメーン・クーン種だったのに…。残念。

10.ママが九郎ちゃんをナデナデしていますが、手だけの登場に何かに似ていないか?。

a1.この画はレンブラントの「ベルシャツァルの饗宴」です。大いなるバビロンのベルシャツァル王が千人の貴族を招いて葡萄酒の饗宴を開いているとダニエル書5章5節「人の手の指が現れて、ともし火に照らされている王宮の白い壁に文字を書き始めた」王は恐怖にかられて顔色が変わり、腰が抜け、膝が震えた。宮廷の知者達は皆、集まって来たが、誰もその字を読む事が出来ず、解釈も出来なかった。そこで神の預言者ダニエルを召して解釈させる事にした。この画ではヘブライ語が縦書きになっています。

a2.王の前に召し出された神の預言者ダニエルはダニエル書5章25節「メネ・メネ・テケルそしてパルシン。意味はこうです。メネは数えるという事で、あなたの治世を数えて終わらせたのです。テケルは量を計る事で、あなたは秤にかけられ不足と見られました。パルシンは分けると言う事で、あなたの王国は二分されメディアとペルシャに与えられるのです」と王は大いなるバビロンを治めるには役不足と見做され、その治世を終わらせ、その王国を二分させると言う内容でした。王はその日のうちに殺され「大いなるバビロンは倒れた」と王国は最後を迎えます。

良く黒魔術を描いたアニメに「メネ・メネ・テケル・ウパルシン」と七回唱えて呪殺したい相手の名前を叫ぶと言う場面が出てきますが、原典はダニエル書の「ベルシャツァルの饗宴」の神の預言者ダニエルの「バビロン王の死と王国の最後」の解釈だったのです。後世のカバラーによって最凶の呪文の一つと再解釈されました。「メネ・メネ・テケル・ウパルシン」は直訳すると「数える・数える・計る・分ける」です。どう解釈すると最凶の呪文となるのかはカバラーを研究して下さい。中途半端な気持ちで「メネ・メネ・テケル・ウパルシン」と唱えるとわが身にこの最凶の呪文が帰って来るので気を付けてください。

a3.神の預言者ダニエルが獅子の洞窟に落とされても人食いライオンがネコちゃんの様に懐いています。

11.普段は人食いライオンの様に狂暴な九郎ちゃんもママの前では神の預言者ダニエルに懐いた人食いライオンの様に愛玩動物になっています。太陽光が差し込んでいる所まで一緒です。ママには神の預言者ダニエルの霊が憑いているのでしょうか?。

12.太陽光が写るとこうなるのですね。太陽光が光の点としてオーブの様に写っています。オーブとは光だったのでしょうか?。

13.ママとタヌキと太陽光の共演でした。

14.タヌキちゃんに太陽光が差し込んでいます。天界から啓示が降りたと勝手に解釈しても良いのでしょうか?。

15.アメリカン・ショートヘア種は胴長な体型をしていますが、アメリカン・ボブテイル種は胴が短く対極の関係ですね。

16.こんな顔が大きく彫りが深く狂暴な性格のネコちゃんが人間の幼児に近寄って来たら恐怖のあまり泣き出してしまうのかもしれません。

17.タヌキちゃんが「進入禁止」の看板を背にしています。タヌキちゃんは漢字の意味を理解していて「自分の縄張りに進入禁止」と主張したのでしょうか?。

18.タヌキちゃんが「進入禁止」の看板のチェーンに尾を入れています。「進入禁止」の意味を理解していた様です。

19.「進入禁止」の看板を無視してタヌキの領域に進入するとタヌキちゃんが「メネ・メネ・テケル・ウパルシン」と七回唱えて来るかもしれません。クワバラ・クワバラだ。一応、タヌキちゃんも魔女に仕える黒猫の設定です。注.九郎ちゃんの場合はそんな回りくどい事はせず、いきなり直接攻撃にでます。

20.茶虎の子猫も成長しましたね。

21.パパが見ると「裏に誰かいるのか?」と振り返るところはチャッピー君ににていますね。

22.四年ぶりに東京で20cm以上の積雪があり、残雪が冷え冷えした冷気を発していますが、フサフサの中毛の黒毛が密に生えた九郎ちゃんは平気な顔をして外出します。

23.九郎ちゃんは寒くても平気ですが、他の雌猫は寒くて外出できなくて孤独の様です。

24.九郎ちゃんが「雪中の筍」を見つけた様です。この故事は孟宗竹の名前の由来となった(三国志呉書注、楚国先賢伝)三国時代の呉の江夏の役人の孟宗が冬の竹林に入って病母の好物の筍を得た事を言います。意味は得がたい物を手に入れる事を言います。九郎ちゃんにとって「雪中の筍」とは焼き鰹だった様です。

25.家猫のルーツはリビア山猫です。アフリカの草原の気候に適しているので、日本の冬にはコタツで丸くなっているイメージがあります。しかし他の地域に適したネコ科は雪中でも行動します。シベリアや北東アジアの虎や北米大陸の大山猫は雪が平気です。九郎ちゃんはコタツで丸くなっている家猫より北米大陸の大山猫に近いのでしょうか?。

この画像は九郎ちゃん59のG3です。九郎ちゃんの遠い先祖の北米大陸の大山猫も雪の上を平気で歩いています。長毛のアメリカン・ボブテイル種にはリンクス・ティップ(山猫の耳毛)があり、タテガミの代わりに去勢されていない雄はエラの張った四角い輪郭をしています。

26.おっと。九郎ちゃんは雪の上が嫌なのか赤レンガの上に移動しようとしています。何てヤツだ。

27.四年ぶりに東京で20cm以上の積雪があり、連日の氷点下の朝を迎えて人間は風邪やインフルエンザが大流行しているのに九郎ちゃんは平気で外出しています。この気候に適しているのであれば25度以上の夏日になると熱中症で行き倒れる訳だ。

28.九郎ちゃんの下半身の斑にハゲていた箇所がフサフサに戻り、背の中部あたりが斑にハゲています。九郎ちゃんは年間を通してどこかハゲていますね。

29.「雪中の筍」を見つけた「雪中之狸」の九郎ちゃんでした。

30.タヌキの置物体型の九郎ちゃんを見た後で普通の日本猫を見るとどう感じますか?。

31.九郎ちゃんのこの体型を見るとアメリカの動物園で飼育されている大山猫のイメージです。

32.九郎ちゃん。家猫サイズで良かったね。体長80cm以上だったら動物園の檻の中だったのに…。

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38.ユナちゃんが崖の上からアイ・コンタクトをしています。

39.夜になると九郎ちゃんはユナちゃんをイジメて遊んでいます。

40.日本猫の雌にしては大柄なユナちゃんですが、九郎ちゃんは生きているサンドバッグとしか思っていない様です。

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