アンナちゃんは「口から先に生まれて来た女」です。また番犬の様な性格です。自称「女王様」なのかもしれません。パパとは「下僕は聞きます。女王様。お命じください」の世界なのでしょうか?。
1.女王様のアンナちゃんは朝から昼間にかけてここで昼寝をします。「口から先に生まれて来た女」として幾ら鳴き喚いても注意する人がいません。
2.そしてパパが帰宅すると番犬の様にパパを出迎えます。首から胸のライオンのタテガミもどきをナデナデしたくなりますね。
3.日本猫とは違う大山猫もどきの険しい表情をしています。表情だけではなく家猫サイズですが、大山猫もどきです。野生的なのかもしれません。
4.パパが「口から先に生まれて来た女」をナデナデしようと手を差し出すと大山猫の様に「ガォゥ」と抵抗しますが、普通のネコちゃんの様に「ハァ」と言った事があります。どうも「ガォゥ」と「ハァ」を使い分けている様です。パパはまだ「シャー」と言う声を聴いた事がありません。普通の日本猫は「シャー」と言う場合が多い様に感じます。因みにフーちゃんは常に「ハァ」と言っていたからフーちゃんと名付けました。
5.番犬の様な性格のアンナちゃんは「自分を中心に世界が回っている」と考えている様です。パパとアンナちゃんは「下僕」と「女王様」の関係なのでしょうか?。
6.パパはキジ虎三姉妹がそろうと「姦しい」と表現したのですが「口から先に生まれて来た女」は一匹だけで「姦しい」のですね。30万円以上のメーン・クーン種とは対照的に鳴かない・動かない静的な10万円位のスコティシュ・フォールド種の方が良いのでしょうか?。ナデナデとダッコだけを目的とすると静的なスコティシュ・フォールド種が…。
7.通行人に通るたびに自動車の下に潜ろうとするアンナちゃん。この朝はパパに近寄る事が出来なかったアンナちゃん。
8.生後6~8ヵ月のアンナちゃんからみると人間の通行人は恐怖そのものなんですね。
9.「口から先に生まれて来た女」のうるさい鳴き声が茶虎の子猫を呼び寄せました。
10.しかし泥棒猫が登場して雰囲気が一変しました。
11.茶虎の子猫ちゃん。怖かったね。
12.パパと一緒に近くの公園に行ったアンナちゃん。
13.百合子ちゃんと一緒でした。一応、百合子ちゃんがボスなんだ。
14.アンナちゃんはパパの跡を付いて歩く様になりました。
15.毎朝。アンナちゃんはパパが玄関を出ると「ミャーオン」と鳴いてその存在を知らせます。そして玄関前かパパの自宅の駐車場の自動車の下から出てきます。正に番犬そのものだ。
16.毎朝毎朝の事です。正に番犬の様な性格です。日本猫とは別の性格をしています。
17.こうやって耳を後ろに伏せている時はパパに近寄りながらもパパを警戒しています。
18.アンナちゃんは家猫の血筋でもアンナちゃんの代から野良となりました。人間に対する警戒心があるのでしょうね。
19.パパを待つ小太郎ちゃん。
20.パパと小太郎ちゃんは幼児の時からの関係なので父子の関係なのです。
21.この朝は珍しくアンナちゃんがいませんでした。どうしたのかと思うとまだ新聞配達員がいたので自動車の下から出てこれなかった様です。新聞配達員が立ち去って数秒後に自動車の下から出て来たアンナちゃん。
22.この時も「口から先に生まれて来た女」がうるさく鳴き喚いたのでお友達のアンジェリーヌちゃんがパパの前に現れました。アンジェリーヌちゃんはパパがナデナデしても平気です。
23.パパが帰宅するとアンナちゃんが番犬の様にパパを出迎えました。足音を聞いて人間の個人識別をしているのかもしれません。
24.アンナちゃんの横で泥棒猫がパパにゴロニャンをしました。女王様のアンナちゃんはパパを下僕としか見ていない様なのでパパにゴロニャンする事はありません。
25.まるでアンナちゃんがこの家の主人の様に振る舞っていますが、アンナちゃんはパパの自宅の敷地内に住む野良ちゃんです。
26.ただの居候なのに主人の様な顔をしていられるのは1/4ですがメーン・クーン種の血筋なのだからでしょうか?。
27.アンナちゃんの3/4はメーン・クーン種以外の血筋なのに1/4のメーン・クーン種の血筋の方が優勢に見えます。父親はどんな奴なんだ。
28.アンナちゃんが女王様でパパが下僕の様な感じです。アンナちゃんは威風堂々としています。
29.アンナちゃんをナデナデしてダッコしたらパパの自宅の室内にご招待するのに…。
30.右肩を毛繕いするアンナちゃん。このまま家猫サイズでいてください。アメリカの環境と食生活をすると大山猫もどきではなく大山猫サイズになってしまうから日本式に低カロリーの食生活が良いのかもしれません。
31.アンナちゃんを見ていて頭の良さを実感します。バカ猫の九郎ちゃんとは大違いだ。原種のメーン・クーン種に30万円以上の値が付くのもうなづけます。
32.母親のアン王女も元家猫でなければパパが飼ってあげるのに…。一年近く野良をしたら野良で良いのではないのか?。
33.アン王女は1/2のメーン・クーン種の血筋です。アンナちゃんより血筋が濃い様です。
34.毎朝、玄関から出ると「口から先に生まれて来た女」が番犬の様に出迎えてくれます。首を横に振ったアンナちゃん。
35.パパはアンナちゃんに毎朝毎朝お出迎えありがとうと言った方が良いのでしょうか?。
36.雨が降ってもパパの自宅の駐車場の自動車の下に潜んでいたら濡れないから雨の日の朝もパパを出迎える事ができるんだ。アンナちゃんがパパの自宅の敷地内にいない時はパパの自宅の隣の評価額が数億円の豪邸の庭に潜んでいるのでしょう。豪邸の人以外は立ち入る事が出来ないからアンナちゃんが庭に潜んでいても誰にも気付かれませんね。
37.アン王女の長い首とライオンのタテガミもどきをナデナデしたい熱い思いが込上げてきます。
38.するとアン王女は「私の誇りを奪い、父をも奪った悪者よ」とドンナ・アンナのアリアを歌い始めました。パパはライオンのタテガミもどきをナデナデしたいと言っただけなのに…。
39.アンナちゃんはパパに会うと「口から先に生まれて来た女」と例えられるほどうるさく鳴き喚くネコちゃんですが、普段はその存在に気付かないほど静かにしているのでしょう。
40.この子猫の毛柄は何故か活ちゃんを思い起こさせます。活ちゃんが父親なのでしょうか?。
41.アンナちゃんの鳴き喚く声に出て来たアンジェリーヌちゃんを手前にいた泥棒猫が空振りのネコ・パンチで追い払おうとしました。泥棒猫は何故そう言う行動に出るのでしょうか?。
42.パパの自宅の駐車場からツツジの垣根に移動したアンナちゃん。10月は31日中29回。11月は30日中29回。アンナちゃんは朝パパを玄関前か自宅の駐車場で出迎えました。月に1~2回はお出迎えをサボった事がありますが、見事なまでの番犬ぶりと表現するしかないのかもしれません。
43.それともネコちゃんはネズミの通路でネズミが通るのを待ち構えている様にパパが自宅から出て来るのを待ち構えていたのでしょうか?。
44.アンナちゃんの様にほぼ毎日朝、玄関前に待っている番犬(またはストーカー?)の様な人間の女性はいないのでしょうか?。
45.メーン・クーン種とアメリカン・ボブテイル種の番犬ぶりを体験すると普通の日本猫はいらないと言う感情がわいてきます。
46.ネコちゃん写真集はフーちゃん、クーちゃんそしてメグちゃんの三匹の雌猫から始まりました。クーちゃんは今年で7~8歳以上になるのでしょうか?。
47.建設後50年を越えたこの自転車小屋もついに利用する人がいなくなりました。今後、取り壊しになるのか不明ですが、取り壊しまでの暫くの間はクーちゃんが自由に使ってください。
48.クーちゃんの画像でネコちゃん写真集の第一幕は終幕とします。