Chatora84

脇役のネコちゃん達9

毎朝、パパを出迎えるアンナちゃんに邪魔が入りました。泥棒猫です。どうしてお前がそこにいるんだ。

1.毎朝、パパを出迎えるアンナちゃんが振り返り威嚇を始めました。今朝は右に泥棒猫が邪魔に入りました。

2.泥棒猫が耳を逆立て一瞬、固まっています。パパは「アンナちゃんのお出迎えを邪魔するんじゃない」と泥棒猫に言いました。

3.アンナちゃん。怖かったね。土地の所有者のパパがアンナちゃんに「パパの自宅の敷地内と駐車場を自由に使っていいよ」と言っているのだからアンナちゃんも泥棒猫の侵入を防ぐ様に努力してください。

4.「努力」の「努」と言う漢字は「奴」(ヤッコまたは奴隷)の「力」と言う意味です。しかし「女」の「又」にどんな「力」があるのですか?と曲解して聞いてみたい。回答の一つとして膣圧測定するのに必要な力なのか?とパパは推測しますが、人間の女性がどう説明するか聞いてみたい。因みにイタリア語では人間の女性が子供のうちは「バンビーナ」(女性名詞単数形)「女の赤ん坊」または「小さな女の子」と呼ばれます。しかし成人すると人間の男性から「バンビーノ」(男性名詞単数形)「男の赤ん坊」または「小さな男の子」と口説かれます。言葉の上で性転換したと曲解しても良いのでしょうか?。因みに「バンビーノ」は英語の「ベイベ」に対応する言葉です。

5.パパに対して泥棒猫はゴロニャンするのにアンナちゃんはパパを下僕として見ている様に感じます。

6.アンナちゃん。外は寒いからはやくパパの自宅の室内に出入りしようね。

7.アンナちゃん。パパの自宅の室内は暖かくて快適です。

8.窓から侵入して朝帰りしてください。

9.チャトランちゃんはリンクス・ティップ(山猫の耳毛)とライオンのタテガミもどきがあるし短毛ではなく長毛(ロング)または長毛に成り損ねた中毛(セミ・ロング)なら良かったのに…。

10.チャトランちゃん首から胸のライオンのタテガミもどきをナデナデする時がパパの至福の時です。

11.廃墟にたたずむクーちゃん。無人化して邪魔者がいなくなったのかここに戻って来ました。

12.廃墟の時間がどれだけ続くのかわかりませんが、いっそ公園の一部にすれば良いんじゃないか?。

13.アンナちゃんの性格は番犬そのものです。日本語の愛称に「番犬子(つがいぬこ)」ちゃんはどうでしょうか?。門番の犬と言う意味ではなく。雄と雌が番(つがい)として一対になる様に人間と一対になった番(つがい)の犬と言う意味です。真から「番犬」と呼べる犬は意外と少ないですが、番犬の様な性格のアンナちゃんの愛称に「番犬子(つがいぬこ)」は相応しいと思います。

14.アンナちゃんにもう一つ愛称を付けましょう。「女が三人寄れば姦しい」と言う諺があります。「女が三人集まればやかましい」と言う意味です。雌猫が三匹集まらなくてもアンナちゃんだけで充分、姦しいので「姦子(かしましこ)」と言う表現が相応しい。

15.「口から先に生まれて来た女」が激しく鳴き喚いていると…。

16.友達の三毛の子猫が出てきました。一緒にいた訳ではなく数m先からアンナちゃんが鳴き喚いている間に走ってくるのです。

17.アンナちゃんの鳴き声は友達の子猫を呼び寄せるサイレンだったのです。

18.人間の女性の中にもアンナちゃんの様に「口から先に生まれて来た女」がいますが、一言一句記録して内容を確認してみましょう。人間の男性と違い右脳の機能と左脳の機能が明確に分かれていない事が証明できますね。鳴き喚いている時のアンナちゃんもそう言う状態なのでしょうか?。

19.「アンナちゃん。そんなに鳴き喚くなよ」とパパの一言。

20.アンナちゃんが鳴き喚いているうちに…。

21.10m以上先から走って来る子猫をパパは確認しました。

22.アンナちゃんの隣にアンジェリーヌちゃんがいます。はじめから一緒にいた訳ではなく10m以上先から移動してきたのです。

23.はじめからアンナちゃんと一緒にいた様な顔のアンジェリーヌちゃんでした。

24.黒タヌキもどきちゃんです。耳の裏がハゲています。黒猫は体温の放熱の為に耳の裏がハゲるものなのでしょうか?。

25.12月になって毎朝のお出迎えの連続記録が続いていましたが12月12日はサボってしまいました。暗くて寒くて雨が降っていた為でしょうか?。

26.しかし帰宅の時は出迎えてくれました。朝または帰宅時とすれば毎日毎日、アンナちゃんはパパを出迎えています。正に「番犬子(つがいぬこ)」ちゃんの愛称が相応しい。パパとアンナちゃんが一対の番(つがい)の関係なのです。

27.パパがアンナちゃんと一緒にいると勝手に自転車小屋にキャット・フードを置いていく女がこんな所まで出没したのか黒マル子ちゃんが食べています。

28.パパが黒マル子ちゃんを撮っているとアンナちゃんは何を思ったのかパパの左足にマーキングを始めました。アンナちゃんとの関係が一歩前進です。

29.アンナちゃんはパパにマーキングしてくれた。しかしゴロニャンはしてくれない。これをどう解釈したら良いのでしょか?。これを人間に例えるとアンナちゃんが自分の格下のパパが自分ではなく黒マル子ちゃんに好意を寄せた事に対して「お前は自分の所有物だ。勝手な事をするんじゃない」と言った場面が相応しいのではないでしょうか?。アンナちゃんは何時からパパの御主人様になったのでしょうか?。

30.アンナちゃんの胴体を見て下さい。アメリカ系のネコちゃんと言うよりは日本猫の体型でしょう?。父系が日本猫の白猫の雄なら当然、日本猫の属性を持つハズです。しかしパパが感じたのは日本猫ではなくアンナちゃんの父系からアメリカン・ショートヘア種のクラシック・タビーの性格を感じ取りました。

この画像は九郎ちゃん22の34です。アンナちゃんの要求が通るまで激しく鳴き喚く様は日本猫とは無縁です。その様は珍獣ちゃん姉妹と同じと感じました。アンナちゃんの「要求が通るまで激しく鳴き喚く様はクラシック・タビーの性格と類似しているんだ」と感じました。しかしアメリカ系のネコちゃんは日本猫より体長が1.5~2倍ある様に感じます。胴長で短足の様に見えますが、日本猫より足も長く胴体も長いのです。

この画像は珍獣ちゃん姉妹21の45です。アンナちゃんの伯母の楽ちゃんです。メーン・クーン種も日本猫より首も長ければ胴体も長い体型です。

この画像は九郎ちゃん86の44です。タヌキ狩りをしているアンナちゃんの叔母のベス王女も首も胴体も長い体型をしていますね。

31.アメリカ人に対してどんなイメージを持っていますか?。その一例は「大雑把な性格」と「自己主張の強さ」です。これに対して反論する人はいますか?。そんなアメリカ人の飼い主に対してアメリカ系のネコちゃんは「激しく鳴き喚き自己主張を通さなければならない立場」にいたと解釈する事は出来ないのでしょうか?。繊細で忖度の出来る日本人女性でも数年間、アメリカで暮らしていれば「大雑把な性格」と「自己主張の強さ」に馴れてしまうのかもしれません。日本猫とは違った背景があったのでしょうか?。

32.アンナちゃんの性格は「見事なまでの番犬なのです。アンナちゃんに日本猫の遺伝子を感じるのは不可能に近いのではないでしょうか?」。

33.「アンナちゃん。パパがナデナデとダッコをしてあげるからパパの養女として第二の人生を送って下さい」。

34.アンナちゃんはアメリカ系のネコちゃんなのに何故?日本猫の様に胴が短いのか誰か証明して下さい。

35.アンナちゃんが要求が通るまで激しく鳴き喚くのは「パパを自分の親と思っているのだろうか?」。アンナちゃんを人間に例えると「要求が通るまで泣き喚く女児」です。あの小さな体で大声が出せるのだろう?。あの声量があれば将来ソプラノ歌手になれると冗談が言えるほどです。

36.「アンナちゃんに相応しい体型は胴長で短足なアメリカ系のネコちゃんです。胴体が短く短足なネコちゃんはいるのだろうか?」。

37.アンナちゃんは1/4だけなのに母系のメーン・クーン種の血筋が優勢に見えます。しかし鳴き声はアメリカン・ショートヘア種に近いと感じます。父系がそうだったのでしょうか?。メーン・クーン種の楽ちゃんやその親戚のアメリカン・ボブテイル種の九郎ちゃんは良く口パクをしたりガガガとかギギギとかキャキャキャと擬音を発していましたが、アンナちゃんにはそれがありません。ひたすら鳴き喚いて「ミャーオン」と言っているのです。

38.アンナちゃんの胴体の短い体型を無視して鳴き喚き「やかましい」声量をもった父親候補の雄猫はこの鼻たれ小僧です。まだ父親になれるほど成長している様には見えませんが、白茶の猫で茶毛のブチの部分がクラシック・タビーの雲模様です。アンナちゃんとは鼻キッスをする仲です。まさか父親ではないか?と推測しますがアメリカン・ショートヘア種の雑種のネコちゃんらしく胴長な体型をしています。胴体が短い体型のアンナちゃんが産れるとは思えません。

39.この鼻たれ小僧は珍獣ちゃん姉妹と一緒で、激しく鳴き喚きうるさく感じる声量があります。大雑把で自己主張の強いアメリカ人に対して自分の主張を通す為にはこの声量が必要なのかもしれません。しかし父親が体長の長い鼻たれ小僧と母親が体長も首も長いアン王女から体長の短いアンナちゃんが産れる可能性は少ないでしょう。

この画像は九郎ちゃん12の48です。アメリン・ショートヘア種のクラシック・タビーの雲模様の自己主張の強さと声量はバカ猫の九郎ちゃんを虜にしました。

この画像は九郎ちゃん12の49です。九郎ちゃんは茶珍獣ちゃんのお尻の匂いを嗅いで黒珍獣からお尻の匂いを嗅いでもらってこの世の春を過ごしています。パパは日本猫がお尻の匂いを嗅いでいる場面をまだ見た事がありません。

40.女が三人寄れば姦しいと言う諺があります。アンナちゃんは一匹で姦しいから「姦子(かしましこ)」と言う愛称を付けました。しかし一匹で姦しいのであれば接頭語に「や」を付けて「喧子(やか(し)ましいこ)」の方が相応しいのかもしれません。

41.人間の女児が要求が通るまで激しく泣き喚くのは自分の親だけです。アンナちゃんの母親はアン王女です。父親は不明です。パパはアンナちゃんの父親ではありません。アンナちゃんは何故パパに対して激しく鳴き喚くのだろう?。下僕に対して女王様が泣き喚いている様な感じなのでしょうか?。また世の母親は激しく泣き喚く女児をどうやって躾けているのでしょうか?。

42.アンナちゃんのライオンのタテガミもどきは見方によっては毛皮のコートを着た貴婦人の様に見えます。成猫したらドン・ジョバンニ(ドン・ファン)に夜這いをかけられても彼の腕をつかみ激しく抵抗して時間を稼いだ烈女のドンナ・アンナ役が相応しい。

43.アンナちゃん。将来ドンナ・アンナ役が出来る様にイタリア語を勉強しようか?。

44.「口から先に生まれて来た女」にはソプラノ歌手が相応しいのか?。それともただ鳴き喚く女児で終わるのか?はアンナちゃん次第です。

ホーム 戻る