鼻キズ子のニケちゃんの鼻のキズは誰が付けたのか?の疑問に今回は自分自身でした。鼻キズ子のニケちゃは暑さに弱く後足の爪で耳の裏を掻いて血だらけにして前足の爪で鼻を掻いていました。
1.普段、杏子(あんず)ちゃんは日本家屋の屋根の上にいてパパを見ると塀の上に降りてきます。
2.そしてしっかりパパへ挨拶をします。
3.夏場なのに杏子(あんず)ちゃんは母親の様にデブリン体型になっています。これも遺伝なのでしょうか?。
4.そして泣き喚く女児の母親の様にうるさく鳴き喚きます。
5.塀の上だと平気で鳴き喚く事が出来るのでしょう。
6.杏子(あんず)ちゃんも二歳となり成猫しました。
7.生後半年で動物病院で避妊手術をしているので子猫を産む事はありませんが母親の分まで生を全うしてください。
8.塀の上では大胆な杏子(あんず)ちゃん。
9.一方で地上ではクリスティーヌちゃんの子分に甘んじています。
10.クリスティーヌちゃんに臣下の礼をとっています。
11.地域のボス猫の茶子ちゃんは「杏子(あんず)ちゃんの母親は友達作戦をして臣下の礼を取らなかったから追い払われたのよ」と言いました。
12.地域のボス猫の茶子ちゃんは未だに健在です。
13.杏子(あんず)ちゃんは「母親の失敗を繰り返さないわ」と言いました。
14.杏子(あんず)ちゃんは子猫の様に小柄なアン王女やドンナ(貴族の娘・貴婦人)杏奈ちゃんを乗り越え様としています。
15.小柄な杏子(あんず)ちゃんはクリスティーヌちゃんから護ってもらっています。
16.小柄な木上登子(きのうえたかこ)ちゃんが高い所に登り身を守っている様に…。
17.夏日(25度)を超えると鼻キズ子のニケちゃんは体毛が抜けだらしなくコンクリートの上に横たわります。
18.そして耳の裏を後足の爪で血だらけにします。
19.珍しく杏子(あんず)ちゃんが自動車の下を出ていると…。
20.クリスティーヌちゃんに臣下の礼をとっています。
21.今夜は気不味い雰囲気ですね。
22.杏子(あんず)ちゃんは「子分の身分から脱するにはどうしたら良いの?」と考えています。
23.クリスティーヌちゃんは「母親が死んだから代わりに教育してあげたのに…」と言いました。
24.「汗腺のない豚」編でも書きましたが犬や猫は体温を下げる為に「汗」をかく事はありません。しかし緊張したり恐怖を感じると四足の肉球から「冷や汗」をかきます。またこの「冷や汗」は足音を消す効果があります。
25.それとは別に個体識別とマーキングの為に顔の各部位や肛門などに皮脂腺があります。ネコちゃんは頬や顎などで自分の匂いをこすりつけています。首振り扇風機が珍しかったのか鼻キズ子のニケちゃんは頬でマーキングしていました。
26.耳や鼻の皮脂腺に異常があるのかもしれない。
27.杏子(あんず)ちゃんは自動車の下から出る様になりました。
28.杏子(あんず)ちゃんは「私だってやれば出来るのよ」と言いました。
29.鼻キズ子のニケちゃんの鼻のキズは姉妹のヴィクトリアちゃんがつけたものと想定していました。しかし自分の前足の爪で掻いていました。
この画像は九郎ちゃん21の28です。真夏日(30度)以上になると九郎ちゃんは「行き倒れネコちゃん」になります。東京の暑さに耐えられない様です。
30.同様に鼻キズ子のニケちゃんは「ぐーたら親父ネコちゃん」になる様です。鼻が乾燥するとネコちゃんは病気と言われています。夏日(25度)以上が限界なのでしょうか?。
31.杏子(あんず)ちゃんが自動車の下に潜るのは三毛珍獣ちゃんから学習したのかもしれません。九郎ちゃんが死んで未亡人になった三毛珍獣ちゃんは自動車の下に潜る事が多い。
32.鼻キズ子のニケちゃんは暑くなると自分で自分をキズつけるのでしょう。
33.鼻キズ子のニケちゃんは「夜風にあたっていたい」と言いました。
34.「鏡で自分の顔を見ると…」これも女心でしょうか?。
35.鼻キズ子のニケちゃんは首振り扇風機が気に入らなかったのか扇風機に強烈なネコ・パンチをあびせました。気の強いネコちゃんだ。
36.そしてエアコンの冷気も気に入らず外に出て夜風にあたっています。
37.鼻キズ子のニケちゃんは「明日は雨で22度止まりだから外にいさせて」と言いました。
38.雨で気温が下がった夜は門番の職務を全うするが良い。
39.雨が降っても自動車の下に潜っていれば濡れないから好きにするが良い。
40.またクリスティーヌちゃんは杏子(あんず)ちゃんが自動車の下から出ない様に妨害しています。
41.満足顔のクリスティーヌちゃんと自動車の下から出れない杏子(あんず)ちゃん。
42.その様子を見ていた門番の鼻キズ子のニケちゃん。夏バテでやつれた様にも見えます。
43.鼻キズ子のニケちゃんは紆余曲折があったにせよエアコンの冷気と旋風機の風を受け入れました。
44.しかし夜風の方が心地よいのでしょう。