茶珍獣ちゃんと用心棒の九郎ちゃん対茶子ちゃん一派の第一次ネコちゃん大戦(実際は小競り合い)が発生しました。結末はどうだったのでしょうか?。九郎ちゃんが一方的に茶子ちゃん一派を追い払った結果になりました。
1.茶太郎お父さんが食事をしていると...。
2.泥棒猫までやって来ました。茶太郎お父さんは泥棒猫までに寛容です。娘の一匹なのですか?。茶太郎お父さんが日本語を話せない以上、その回答を得る事はできません。
3.泥棒猫は茶太郎お父さんからも堂々と焼き鰹を泥棒します。娘のはずがない。
4.こちらは茶子ちゃん一派のネコちゃんの集会です。何か討論をしているみたいです。
5.茶子ちゃんは茶子ちゃん一派をどう導くか思案しています。リーダーは大変ですね。
6.ここには凶暴な九郎ちゃんに縄張りを追い払われたネコちゃんがたくさんいます。ノルマンディー上陸作戦の様な失地回復の議論をしているのでしょうか?。
7.ユマちゃんと三毛珍獣ちゃんです。ユマちゃんも純粋な日本猫と見ると難があります。
8.こんな首の太くて上半身が細く下半身が太い台形型の胴体の日本猫がいるのか?。しかし体格と毛柄は日本猫だ。母親はユナちゃんと確認しています。分からない事が多過ぎます。
9.今宵は束の間の平安。三毛珍獣ちゃんが食事をしています。
10.三毛珍獣ちゃんの視線の先にはココちゃんモモちゃんの父親がいました。
11.ココちゃんモモちゃんの父親も三毛珍獣ちゃん同様にポーカー・フェィスで何を考えているか分からないネコちゃんだ。
12.何を考えているか分からなくてもパパから煮干しをもらって食べる時だけは可愛いね。
13.茶珍獣ちゃんは高い声で鳴くから「ニャーン」とは聞こえないで「ミャーアン」とか「ファーン」とかに聞こえます。茶珍獣ちゃんは「ニャーン」と言っていても音域が高いから違って聞こえるんだね。
14.しかしパパには疑問が残る。振動が小さい物ほど高音を出し振動が大きい物ほど低音を出すのは一般常識です。高音を出す楽器はみな小さく低音を出す楽器は大きいのです。人声の場合も小柄な女性がソプラノを担当して大柄な男性がバスを担当するのです。大柄なフーちゃんはハッキリした声で中~低音で鳴くのに対して大柄な茶珍獣ちゃんは常に高音域で鳴いています。高音域~低音域まで出せるにも関わらず、常に高音域で鳴いているとは考えにくいです。
15.パパには高音域と聞こえる茶珍獣ちゃんの鳴き声もネコちゃん同士には大柄のネコちゃんの重低音の鳴き声と聞こえているのかもしれません。普段、無口な女のサバ子ちゃんや白三毛子ちゃんが鳴くとパパには聞き取れないほどの高音域で鳴いているのです。真実はどこにあるのでしょうか?。
16.茶太郎お父さんはうるさいほど鳴きます。
17.珍獣ちゃん姉妹がうるさいほど鳴くのは茶太郎お父さんがうるさいほど鳴くのを遺伝したんだね。血はあらそえない。
18.この子猫は黒猫三姉弟の(仮名)黒猫Cちゃんです。特徴は短尾である事と普通のアメリカ系の顔立ちで(仮名)黒猫Aちゃんの様に鼻や口が極端に小さくはなくバランスのとれた大きさです。
19.この中猫は雌の黒白猫の(仮名)黒白猫Bちゃんです。丸くて大きな輪郭で小さな鼻と口がちょこんと付いているアメリカ系の顔立ちです。特徴は典型的な八割れネコちゃんの毛柄なのですが鼻が黒毛なのと短尾です。まだまだ成長過程なのか小柄です。
20.黒猫三姉弟の(仮名)黒猫Cちゃんの目はカメラ・フラッシュに反射するとオレンジ色に光ります。ネコちゃんによって反射する色が違うのですね。
21.アメリカ系のネコちゃんも可愛いんだが鼻筋がなだらかな日本猫も可愛いと思う。
22.そもそも八割れ猫の黒白猫は外来種で近年まで日本に存在しなかった事実を忘れてはなりません。この子も日本生まれでもアメリカ系のネコちゃんなんでしょう。
23.茶子ちゃん一派が猫の集会を開いていました。いったい何匹いるのでしょうか?。
24.ちょっとコンビニに行きたいから道を開けてくれないか。サバ子ちゃんがどいてくれたら通行できるんだけど...。
25.サバ子ちゃんが右上の白三毛子ちゃんの隣りに移動してくれて通行する事が可能になりました。左から(仮名)黒白猫Bちゃん。(仮名)黒白猫Aちゃん。黒猫三姉弟の(仮名)黒猫Cちゃん。白三毛子ちゃん。サバ子ちゃん。そして黒猫三姉弟の(仮名)黒猫Aちゃんです。
26.ここは九郎ちゃんの縄張りの境界線のポールです。三毛珍獣ちゃんしかいない時に...。
27.茶子ちゃんが九郎ちゃんの縄張りの境界線のポール越えて侵入して来ました。第一次ネコちゃん大戦(実際は小競り合い)の始まりです。
28.百合子ちゃんまで侵入して来ました。元々ここは百合子ちゃんの一族が数世代に渡り受け継いできた縄張りでした。しかし百合子ちゃんの代になって九郎ちゃんに追い出されてしました。そして広大な九郎ちゃんの縄張りの一部になった因縁の土地です。百合子ちゃんによる失地回復は可能なのでしょうか?。
29.左から百合子ちゃん。(仮名)黒白猫Bちゃん。茶子ちゃんがいます。こう言う状況になると何処からか泥棒猫の細子(本名は貧子)がやって来て隙を窺っています。コイツは放浪猫のクーちゃんから色々と抜け道を教わったのかいつも突然、出現します。
30.茶珍獣ちゃんの用心棒の九郎ちゃんが茶子ちゃん一派の侵入に気付いて登場しました。
31.しかし茶珍獣ちゃんは見て見ぬふりをしているのか本当に知らないのか茶子ちゃん一派の存在に気付いていない様です。しっかり監視している九郎ちゃんと対応が違いますね。
32.何度も何度も九郎ちゃんに追い払われている(仮名)黒白猫Bちゃんが九郎ちゃんの凍てつく眼光に気付きました。
33.恐怖のあまり逃げ出した(仮名)黒白猫Bちゃんに茶珍獣ちゃんが振り返りました。
34.茶子ちゃん一派の存在を確認して振り向く茶珍獣ちゃんと隙があれば襲いかかろうとしている九郎ちゃんがいます。
35.九郎ちゃんがこうやって威圧していると...。
36.状況が変わりました。時代劇風に言うと九郎ちゃんから威圧されるほどの殺気または闘気が出ていたのでしょうか?。
37.泥棒猫の細子(本名は貧子)も垣根の蔭に隠れてしまいました。
38.茶子ちゃん一派も九郎ちゃんの存在に気付き数m引き下がり九郎ちゃんを警戒しています。茶子ちゃんも百合子ちゃんも(仮名)黒白猫Bちゃんに一方的にイジメられ襲われていたのでこう言う状況になったのでしょう。
39.茶珍獣ちゃんは状況を確認して九郎ちゃんの方に振り返りました。
40.「九郎ちゃん。良くやったね」と茶珍獣が褒めてくれました。
41.しかし九郎ちゃんは監視を怠りません。後ろの方にも別のネコちゃんがいたのかもしれません。
42.茶珍獣ちゃんは九郎ちゃんのまわりでウロウロしていたのと九郎ちゃんを励ましただけで何もしていまん。まだ茶子ちゃん一派のネコちゃんがいるのに九郎ちゃんにイチャイチャし始めました。
43.九郎ちゃんは前方の茶子ちゃん一派と後方の別のネコちゃんを同時に威圧・監視をしていたのかもしれません。
44.茶子ちゃんと百合子ちゃんは香箱座りをして長期戦に備えていましたが...。
45.茶子ちゃん一派に隙が生じると動きがありました。
46.香箱座りをしていた茶子ちゃんと百合子ちゃんが起き上がってしまいました。
47.茶子ちゃんと百合子ちゃんは恐怖のあまり逃げ出そうとしています。
48.手前2mの距離に九郎ちゃんが近寄って来て襲いかかろうとしています。
49.泥棒猫の細子(本名は貧子)は傍観者として様子を眺めています。
50.結局、茶珍獣ちゃんは傍観者だったのですね。
51.ついに茶子ちゃん一派は逃げ出しました。
52.結局、三毛珍獣ちゃんも何もしていませんでした。完全に傍観者です。
53.茶子ちゃんは10m以上、逃げた後で振り返りました。
54.茶子ちゃんを追跡していたのは茶珍獣ちゃんでした。ここだけ見れば茶珍獣ちゃんの勝利の様に見えますが...。
55.第一次ネコちゃん大戦は茶珍獣ちゃんの用心棒の九郎ちゃんが茶子一派を追い払った結果になりました。珍獣ちゃん姉妹は傍観者だったのです。