親父狩りに遭う黒タヌキちゃん。
1.夜、九郎ちゃんが外出すると…。
2.妻の茶珍獣ちゃんとイチャイチャを始めました。茶珍獣ちゃんがお尻を九郎ちゃんに向けると、九郎ちゃんがお尻の匂いを嗅ぐ。これが夫婦の絆なんですね。
3.九郎ちゃんを見て、キジ虎Cちゃんが登場しました。
4.妻の茶珍獣ちゃんが「あなたがいると夫の九郎ちゃんはロリコン親父に変貌しちゃう。あまり近付かないでね」とお願いしています。
5.今夜、キジ虎Cちゃんは大人しく自宅に帰りました。
6.この黒白の雌猫は弱い声で鳴きます。きっと普段は声を出していないのでしょうね。
7.この子猫はコンビニの方角から坂を上ってきます。常に一匹でいます。親や兄弟・姉妹はいないのでしょうか?。
8.煩いほどほど大声で鳴くからどこかの家にもらわれて来たネコちゃんで夜な夜な外出しているのかもしれません。
9.九郎ちゃんが焼き鰹を食べていると…。
10.キジ虎Cちゃんの気配を感じた様です。
11.キジ虎Cちゃんが九郎ちゃんの焼き鰹を横取りする前にキジ虎Cちゃんに焼き鰹を食べてもらいました。
12.こうして九郎ちゃんを護ってあげないとキジ虎Cちゃんに焼き鰹の全てを横取りされてしまいます。
13.何故、ここまで九郎ちゃんはキジ虎Cちゃんを大事にするのでしょうか?妻の珍獣ちゃん姉妹には粗雑に扱うのにキジ虎Cちゃんと戯れる事を楽しんでいる様にも見えます。
14.九郎ちゃんが雌の子猫達から親父狩りにあっている様に妻の三毛珍獣ちゃんは伯母さん狩りに遭う様になりました。
15.九郎ちゃんと三毛珍獣ちゃん夫婦は雌の子猫達と時間帯をずらして昼間に外出する様になりました。
16.夜行性のネコちゃんが昼間に行動するのはよっぽどの事なんでしょうね。
17.キジ虎Bちゃんは可愛い目をしていますね。
18.パパにもゴロニャンしてくれてありがとう。
19.発情期が始まり、雌猫が九郎ちゃんの縄張りに侵入しても排除しなくなりました。
20.「あれ。九郎ちゃんが二匹いる」とパパは思いました。それとも黒タヌキの親子なのでしょうか?実際は右が九郎ちゃん。左が黒猫Cちゃんです。まだ東京の都心部にタヌキがいると確認されていませんが郊外の世田谷区等ではタヌキの目撃例が後を絶ちません。更にその先の川崎市や横浜市の田園都市線の沿線では本格的に開発される前の昭和40年代まで住民とタヌキとの交流が確認されています。現在でも開発と言っても山肌を切り開いただけの土地で、昨日、タヌキ?白鼻芯?ムジナ?を見たよ。と言う証言が後を絶ちません。東京からわずか数十kmの山間部にタヌキが生息する訳ですから、東京都心部に未確認ながら黒タヌキの親子が生息していると言っても事実の捏造までは言えないでしょう。
21.黒タヌキの息子が黒タヌキの父親に「お父さん。焼き鰹を分けて」とお願いすると黒タヌキの父親は「何で俺に息子がいるの?何の記憶もないなぁ」とうそぶきました。どちらの主張が正しいのでしょうか?体の細かい部位を見ると共通点はありませんが、全体的に見ると見間違えるほどよく似ています。
22.黒猫Cちゃんは直接的な血縁関係はなくても(架空種)黒タヌキの親子なのかもしれません。
23.こちらが黒猫Cちゃんで、愛称「黒ポン太ちゃん」と名付けました。
24.こちらは九郎ちゃんで、愛称「黒タヌキちゃん」です。
25.「黒タヌキちゃん」は勝手に息子を名乗る「黒ポン太ちゃん」には焼き鰹をまわし食いをしたりしません。
26.直接的な血縁関係はなくとも(架空種)黒ヌタキの親子として九郎ちゃんの縄張りに黒猫Cちゃんが来ると挨拶したり、九郎ちゃんは茶子ちゃん一派のネコ集会に参加して黒猫Cちゃんの顔を見にいく様になりました。直接的な血の繋がりはなくても気になる存在の様です。
27.キジ虎Aちゃんとキジ虎Bちゃんの姉妹はロリコン親父の九郎ちゃんとロリータ少女のキジ虎Cちゃんの深い関係に迫れずにいました。
28.キジ虎Bちゃんが、九郎ちゃんを親父狩りにしようと行動を起こしました。
29.それを見ていた自称「黒タヌキちゃんの息子の黒ポン太ちゃん」なのに少しも焼き鰹を分けてもらえない黒猫Cちゃんも九郎ちゃんの親父狩りに参加する事にしました。しかし黒タヌキちゃんと黒ポン太ちゃんは細かい部位に共通点はなくても全体的に見て良く似ています。黒猫三姉弟の母親は三姉妹に父親を教えておらず黒猫Cちゃんは勝手に「九郎ちゃんが父親なら良いのに…」と思い込んでいるのかもしれません。
30.キジ虎Bちゃんが「キジ虎Cちゃんみたいに焼き鰹を横取りさせて」と九郎ちゃんの親父狩りを始めました。常に満腹に食べていて体の重い九郎ちゃんは子猫の素早さにはかないません。
31.九郎ちゃんは茶太郎お父さん、キジ虎Aちゃん、キジ虎Bちゃん。黒ポン太ちゃんに取り囲まれてしまいました。黒タヌキのタヌキ汁が食べたいと言っているのでしょうか?。
32.黒タヌキちゃんは自らタヌキ汁の鍋に身を投じようとしているのでしょうか?。
33.そこに思わぬ助けが入りました。ロリータ少女のキジ虎Cちゃんと友達の黒猫Bちゃんが割って入りました。
34.二匹の登場で親父狩り包囲網は解けて黒タヌキちゃんは逃げて「タヌキ汁」に身を投じる運命を免れました。九郎ちゃん。キジ虎Cちゃんと黒猫Bちゃんに感謝してください。
35.ロリータ少女のキジ虎Cちゃんもロリコン親父の九郎ちゃんが必要だったんだね。
36.また別の夜に左からカンカンちゃん、まだ名前のない雌猫ちゃん、黒白猫Bちゃん、黒ポン太ちゃん、黒猫Bちゃんが黒タヌキを親父狩りして「タヌキ汁」を食べようとやってきました。
37.九郎ちゃんの前に黒猫Bちゃんが「この前は助けてあげたでしょう。代わりに焼き鰹を分けて」と言い、黒ポン太ちゃんはお母さんから父親の事は聞いてないけど、勝手にお父さんと思い込み息子に焼き鰹を分けて」と言いました。
38.去年の発情期も九郎ちゃんは妻の珍獣ちゃん姉妹には内緒で本能のおもむくままに女狩りをしていてイチイチ雌猫達と関係を持ったのか分からないのかもしれません。アビシニアン種の様に頭の良いネコちゃんではありません。
39.九郎ちゃんは全ての雌の子猫達から「本当はお父さんなんでしょ」攻撃を受けていると考えると、あの凶暴な九郎ちゃんが親父狩りに遭っている事を説明できます。それとも隠された事実があるのでしょうか?。
40.「黒ポン太ちゃん」を見つめる「黒タヌキちゃん」の心の中では「オレにあんな息子がいるはずがない…。しかし去年の発情期には妻の珍獣ちゃん姉妹に内緒で女狩りを楽しんでいたから…。女狩りをすると自称、息子が出て来るのか?」と思っていたのかも知れません。
41.自称、息子の黒ポン太が気になる黒タヌキでした。しかし本当の息子なら「オレの親父狩りに参加するはずがない」と考え込んでいる黒タヌキちゃんでした。
42.「オレはアビシニアン種みたいに頭が良くないから何も考えない事にしよう」と本能のおもむくまま生きようと考えているのかも知れません。
43.ロリコン親父の九郎ちゃんの近くには必ずロリータ少女のキジ虎Cちゃんがいます。
44.何故、自分の娘ではないキジ虎Cちゃんを娘の様に扱う九郎ちゃんの心の中はどうなっているのでしょうか?。
45.ロリータ少女のキジ虎Cちゃんは魅力的ですが、九郎ちゃんのロリコン親父ぶりは何なのでしょうか?。
46.キジ虎Aちゃんです。横から見ると珍獣姉妹21の36の一歳上の姉とソックリですね。
この画像の猫は珍獣姉妹21の36でする。キジ虎三姉妹の一歳上の姉です。メーン・クーン種なのでラクーン(アライグマ)から楽ちゃんと名付けました。この楽ちゃんの成長を見ていた為、キジ虎三姉妹も長毛種になると考えていました。しかし今回のキジ虎三姉妹はまだ中毛のままです。このまま中毛で成長が止まってしまうのでしょうか?。
47.左はキジ虎Aちゃん。右はキジ虎Cちゃんです。一歳上の姉の様に長毛種のメーン・クーンになってください。
48.それとも短毛の母親から短毛を遺伝して中毛で終わってしまうのですか?。
49.長毛の姉と中毛のキジ虎三姉妹との差は毛の長さだけです。
50.キジ虎Cちゃん。姉の様な長毛のメーン・クーンになって下さい。
51.雌の子猫達に囲まれると親父狩りされて「タヌキ汁」にされない様に木陰に隠れる様になりました。ちなみに黒タヌキの「タヌキ汁」ってどんな味なんでしょうか?やはり豚汁をベースにして肉だけタヌキなのでしょうか?。
52.大好きなキジ虎Cちゃんがいるのに木陰に隠れるなんて...。
53.あの凶暴で雄猫とはケンカ、雌猫にはイジメを繰り返していた九郎ちゃんなのに…。
54.九郎ちゃんも三歳児になりました。人間に例えると子供のいる30代の父親の心情に近付いたのかもしれません。