「黒ポン太ちゃん」が黒タヌキちゃん」に「焼き鰹を分けて」とお願いしたにも関わらず、完全無視をした九郎ちゃんは薄情な父親なのでしょうか?。
1.息子かもしれない「黒ポン太ちゃん」の元を立ち去る「黒タヌキちゃん」。
2.ストラヴィンスキーの三大バレエの中で「ペトルーシュカ」が一番華やかでパパは好きです。しかし三大バレエの他はパッとした曲が無くてパパは残念です。「ミューズ(の神々)を率いるアポロ」とか「詩編交響曲」とかを聞くとパパは途中で眠くなって寝てしまいます。むしろ声楽付きバレエの「プルチネッラ」が魅力的です。ディアギレフのロシアバレエ団がオペラの本場のイタリア講演の為に用意した声楽付きバレエの「プルチネッラ」の方が素晴らしく感じてしまいます(バレエって無言劇のはずだよね。声楽付きは反則だよね)。さすが状況に応じて作風を変えるカメレオン作曲家と言われるストラヴィンスキーらしい作品です。カメレオンの様に他人の真似をしないで、シェーンベルクの様にドイツ音楽は100年先まで優位を保つと宣言して欲しいものだ。関心の無い講演会に居合わせたり、難しい(または相対できない)勉強をすると寝てしまうとはどう言う現象なのでしょうか?科学的に証明できる現象?それとも関心のない事に居合わせると幽体離脱してしまう宗教的な現象なのでしょうか?真実は良くわかりませんが、ロシア音楽に遭遇するとパパの身に起きてしまいます。ロシア音楽はパパの魂の居場所ではない様です。
3.キジ虎Bちゃんが「黒タヌキちゃん」を親父狩りしようと虎視眈々と狙っています。
4.「止まれ」の標識の前ではキジ虎Cちゃんが九郎ちゃんを親父狩りしようと虎視眈々と狙っています。
5.キジ虎Bちゃんは九郎ちゃんを獲物として狙っています。
6.キジ虎Cちゃんの待ち伏せに「黒タヌキちゃん」は逃げてしまった事にキジ虎三姉妹はまだ気づいていません。
7.キジ虎Aちゃんはようやく中毛種まで毛が伸びてきました。もう少しで長毛種です。「頑張れ」とパパは応援したい。誰か中毛種を長毛種にする育毛剤を発明して下さい。メーン・クーン種と交配して種が確立したアメリカン・ボブテイル種も本来あるべき姿では長毛種なのです。九郎ちゃんは長毛種になれきれなかった中毛種のままでいます。キジ虎三姉妹と共に九郎ちゃんにも育毛剤をかけてあげて本来あるべき姿に戻してあげたい。
8.霧雨の中で「黒タヌキちゃん」が登場しました。
9.腹黒いタヌキ親父の神君「家康公」も元は三河の国の国人で強国のイメージは皆無でした。運命の悪戯で強国「旧今川家の家臣団」、「旧武田家の家臣団」そして「関東の覇者の旧後北条家の家臣団」を取り込んで天下人の実力を獲て行った事実を忘れてはいけません。直接、関係の無い話ですが、江東区の国際展示場など関東の随所に行くと北条氏の家紋の「三つ鱗」が多くある事に気付きます。徳川氏や松平氏の「三つ葉葵」がある所は日光などごく一部です。これは何を意味しているのでしょうか?四谷の某寺院に行くとまるでメノラーの様な蝋燭立てがありました。東京には影の歴史があるのでしょうか?考古学者からの指摘を言っておきましょう。東京には先史代の弥生遺跡や大森貝塚などの遺跡がありますが、有史時代になると全く発掘される物がありません。中世から後は鎌倉五山(の寺)の荘園で人間は立ち入りれなかったと言う説が魅力的です。
上記のアップ。全体的に傷口が瘡蓋に覆われていますが、まだ歯型の箇所から血が出ています。これは痛いだろうね。
10.雌猫の合意なしにお尻の匂いを嗅ぐのは自粛できませんか?九郎ちゃんは首に重傷を負っても平然としています。さすが殺戮サイボーグですね。
上記のアップ。全治するのにどれくらいの期間がかかるのでしょうか?初めて百合子ちゃんに空振りのネコ・パンチをしようとして左手を挫いた時は一か月かかったし…。
11.霧雨が降っても平気で外出しちゃうネコちゃんだし…来年の発情期も同じ事を繰り返しているのでしょうか?。
12.九郎ちゃん。外には危険があふれています。もう一度、首輪を付けて自宅で大人しくしていてくれませんか?。
13.最近、九郎ちゃんはバイクの座席に座って上から見下ろしている事が多くなりました。フーちゃんも茶珍獣ちゃんも三毛珍獣ちゃんも同じ事をしていました。ネコちゃんはバイクの座席の上が好きなんだ。
14.デジカメは霧雨までハッキリ写ります。随分、進化したものだ。
15.ネコちゃんには50m先まで聞き分けられる聴力があると言われています。遠くから「黒ポン太ちゃん」が「黒タヌキちゃん」に会いに来た足音が聞こえた様です。
16.「黒タヌキちゃん」は「黒ポン太ちゃん」の到着を今か今かと待っているみたいです。
17.「黒ポン太ちゃん」が公園にやって来ました。
18.「黒タヌキちゃん」は「黒ポン太ちゃん」の到着を確認しました。「黒タヌキちゃん」は自称「息子」が「また焼き鰹をちょうだい」と言う事を予測しているみたいです。
19.「黒タヌキちゃん」は実の娘ならともかく自称「息子」の「黒タヌキちゃん」にまで焼き鰹を回し食いをする義務はないと急いで焼き鰹を食べ出しました。
20.とうとう「黒タヌキちゃん」の目の前に「黒ポン太ちゃん」がやって来ました。
21.「黒ポン太ちゃん」は「黒タヌキちゃん」に「お父さん。父親には息子を扶養する義務があるハズ。息子を飢えさせていいの?」と言うと「黒タヌキちゃん」は「黒ポン太ちゃん」に「オレはお前のお母さんを知らない。母親から本当のお父さんの事を聞いてくれよ」とうそぶきました。
22.「例えネコちゃんとて共通する遺伝子がないにしても(架空種の)黒タヌキの親子だろ。焼き鰹を回し食いしてやれよ」とパパは九郎ちゃんに言いたい。しかし「黒タヌキちゃん」は「黒ポン太ちゃん」に焼き鰹を奪われる前に食べきろうとしています。
23.「黒ポン太ちゃん」は背中を丸めると前後を押し潰れた様な体形の九郎ちゃんに良く似ていますが、こうやって普通にしていると胴長な黒猫三姉弟に見えます。「黒ポン太ちゃん」は黒猫Cちゃんが化けた生物だったんだ。
24.「黒タヌキちゃん」は自称「息子」の「黒ポン太ちゃん」に焼き鰹を回し食いをする意思はない様です。ソッポを向いて焼き鰹を食べ続けています。
25.九郎ちゃんにすれば隠し子の九美ちゃんは半分はアメリカン・ボブテイル種の血を引いていて隠し子と宣言できる存在ですが、「黒ポン太ちゃん」に対しては「オレはお前の母親を知らない。ましてや父親じゃない」と思っているのでしょうが、その一方で何故か気になる存在で「黒ポン太ちゃん」は細かい部位を除けば「黒タヌキちゃん」に良く似ています。「黒ポン太ちゃん」が近付いて来ても襲いかからず一緒にいようと思っているのかもしれません。
26.九郎ちゃんは黒猫Cちゃんと「黒タヌキ親子」を演じている内に情がわいて義理の父子になっても良いと思っているのかもしれません。
27.「お父さん。どうして息子に焼き鰹を回し食いをしてくれないの?」と不信感をもっているのかもしれません。
28.「黒ポン太ちゃん」仕方ないね。顔を洗って気を取り直してください。例え焼き鰹を分けてくれなくても、あの凶暴な九郎ちゃんが近付いても襲いかからず、一緒にいてくれるのは奇跡です。やはり「黒タヌキ親子」として接してくれていたんですね。
29.珍獣ちゃん姉妹や茶子ちゃんの父親の茶太郎お父さんは、この実の父子ではないにしろ、「黒タヌキ親子」として互いに意識している九郎ちゃんと黒猫Cちゃんをどう思っているのでしょうか?。
30.しかし九郎ちゃんは顔がデカいですね。頭部のハゲもますます目立って来ましたね。
31.「黒ポン太ちゃん」に尾行された「黒タヌキちゃん」は民家に侵入して逃走を図りました。
32.しかし顔が大き過ぎて塀の内側に侵入する事が出来ませんでした。
33.「黒タヌキちゃん」は「黒ポン太ちゃん」の尾行をまく事ができませんでした。
34.顔の小さい三毛珍獣ちゃんは平気でこの塀に侵入する事が出来るのに顔が大きいのも考えものです。
35.暫しの間、「黒タヌキちゃん」が立ち止っている内に…。
36.「黒ポン太ちゃん」に追いつかれてしまいました。意外と黒猫Cちゃんは胴長ですね。九郎ちゃんより、黒猫Aちゃん、黒猫Bちゃんに近い体形をしています(実の姉弟だから)。
37.人間に例えてみると、見知らぬ女が「あの男の人があなたのお父さんよ」と言い、見知らぬ女の息子が「お父さん」と自分に近付いて来た時の状況に近いのかもしれません。あの子は「自分の息子じゃないと思うけど何故か自分に似ている」と半信半疑の状態なのかもしれません。
38.何故、こんな状況になったかと言えば普段は妻の珍獣ちゃん姉妹とイチャイチャしているのに、妻の珍獣ちゃんの目を盗んで、手当たり次第に女狩りをしていたからでしょう。発情期になると恋愛のプロセスなしに本能のおもむくまま雌猫のお尻の匂いを嗅ぐ事が原因なのでしょうね。普通の日本猫の雄猫はこんな事はしません。
39.中毛種の九郎ちゃんの後姿は縫ぐるみの様に可愛いのですが、前から見ると彫が深くて凶暴な表情と満身創痍の怖わ可愛いネコちゃんなのかもしれません。
40.巨大な顔のフーちゃんの遺伝子を受け継いで、更に巨大になった顔により目の錯覚が起こり、小柄なネコちゃんみたいに見えますが、実際は巨大な茶珍獣ちゃんより少し小さいだけのネコちゃんと確認しています。
41.巨大な顔に中毛で更に顔が大きく見えます。
42.九郎ちゃんの上に謎の発光体が写っています。霧雨すらハッキリ写るデジカメです。この瞬間にそこで何かしらの物理現象があったのでしょう。現在の科学が全てを証明している訳ではありません。第二次世界大戦中にB29が高々度から爆弾を投下しても正確に日本の都市に命中する事はありませんでした。現在では高々度のジェット気流に流されて正確に命中しないのは当然の事だと理解しますが、ジェット気流を知らかかった当時の人は理由が分からず戸惑った事でしょう。また水平線と言って海(水面)は平らの様にみえますが、実際は海底の地形や海流によって海(水面)は凸凹しています。海(水面)が水平と仮定して海抜何mと基準を作っても事実を反映していない事に気付くでしょう。
43.九郎ちゃんは焼き鰹をキジ虎Cちゃんに横取りされない様に振り返って確認しています。健気ですね。
44.九郎ちゃん。キジ虎Cちゃんがいなかったから安心して食べられるね。
45.九郎ちゃんが丸のみに近いのは他のネコちゃんの横取りされる前に食べてしまう為だったのですね。
46.ほんの数秒間の出来事でした。
47.焼き鰹を完食した後なら横取りされる心配はないですね。