発情期も終わり春になりました。「黒タヌキ」になって化かしたり、化かされていたりした生活が元にもどったのでしょうか?それぞれが分相応の元の鞘に収まったのであれば拍手・喝采。
1.凶暴な九郎ちゃんが茶子ちゃん一派のネコの集会に参加と称して女狩りしない様に警戒を続ける百合子ちゃん。人間に例えると幼馴染の同級生の百合子ちゃんは九郎ちゃんのイジメで鍛えられて鉄の女に成長できたのでしょうか?。
2.百合子ちゃんは日夜、九郎ちゃんが女狩りに侵入しない様に警戒を続けています。殺戮サイボーグの九郎ちゃんと幼馴染の同級生の関係になるなんて百合子ちゃんは何て過酷な運命を背負っていたのだろう。それともたまたま偶然なのでしょうか?。
3.キジ虎三姉妹に囲まれて親父狩りにあった九郎ちゃんは自転車小屋に逃げ込んでしまいました。キジ虎Cちゃんは冬の寒い日によくクシャミをして大丈夫なのかと思っていましたが、春になってクシャミをしなくなりました。良かった。良かった。キジ虎Cちゃん一匹にも持て余して手を焼いていた九郎ちゃんですが、こうやってキジ虎三姉妹に囲まれると自ら「タヌキ汁」の鍋に身を投じる以外に選択肢がない様に感じます。まるでアメリカン・ボブテイル種とメーン・クーン種との力関係を示している様ですね。
4.発情期が終わってしまうと九郎ちゃんの元には妻の珍獣ちゃん姉妹しか残りませんでした。三毛珍獣ちゃんが九郎ちゃんに「大人同士の愛をはぐくみましょう」と囁きました。
5.九郎ちゃんと三毛珍獣ちゃんはラブラブです。御似合いの夫婦ですね。
6.そこにもう一匹の妻の茶珍獣ちゃんが登場です。
7.九郎ちゃんと三毛珍獣ちゃんはお休みのキッスをして茶珍獣ちゃんに九郎ちゃんを譲りました。
8.九郎ちゃんと三毛珍獣ちゃんこそ御似合いの夫婦です。
9.「三毛珍獣ちゃん。姉妹の茶珍獣ちゃんに九郎ちゃんを譲るなんて健気だね」とパパの独り言。
10.三毛珍獣ちゃんの許可を得た九郎ちゃんはもう一匹の妻の茶珍獣ちゃんに熱情のほとばしるまま襲いかかりました。力強い鼻キッスですね。
11.茶珍獣ちゃんの女性器の匂いを嗅いだ九郎ちゃんは至福の喜びに包まれて「生への喜び」を表現するのでした。
12.九郎ちゃんと茶珍獣ちゃんこそ御似合いのカップルです。茶珍獣ちゃんに言いたいパパと公園デートするより九郎ちゃんとの夫婦関係を重要視した方が良い。
13.春になって暖かくなった途端に公園で鳩の羽が散乱する事件が発生しました。過去にも九郎ちゃんの縄張りの中で鳩のバラバラ殺人事件が発生しており、羽の他にも鳩の骨や肉など食いちぎられて画像として残すには抵抗がありました。茶珍獣ちゃんは公園で小動物を捕まえると「パパは小動物の狩りも出来ない哀れな奴」と思われているのか?小動物の死骸をパパにめぐんでくれます。しかし鳥類の狩りをした事がありません。今回は狩りに失敗したのか?鳩の羽しか残っていない為、画像として残す事にしました。九郎ちゃんは猛ダッシュして他のネコちゃんを狩りする様に鳩を襲ったのでしょうか?。
14.翌朝には別の茶虎白の雄猫が散乱した鳩の羽の匂いを嗅いでしました。血の匂いなどが残っているのでしょうか?九郎ちゃんが自らの意思で鈴付きの首輪を外してから2~3ヶ月に一度は鳩のバラバラ殺人事件が発生しています。凶暴な九郎ちゃんが真犯人なのでしょうか?。
15.春になって暖かくなった午後10時頃、九郎ちゃんとキジ虎Cちゃんとの新展開がありました。三毛珍獣ちゃんは心配そうに九郎ちゃんを見つめています。
16.九郎ちゃんと三毛珍獣ちゃんがいつも通りイチャイチャしているとキジ虎Cちゃんが九郎ちゃんの親父狩りにやって来ました。ロリコン親父の九郎ちゃんとロリータ少女のキジ虎Cちゃんとの関係は過去のものとなり、キジ虎Cちゃんの登場と共に公園のブランコに付属する鉄パイプの蔭に隠れてしまいました。パパを悪魔ベリアルや恐竜ティラノザウルスの様に恐れたフーちゃんの様に九郎ちゃんはキジ虎Cちゃんとの間に自転車小屋の自転車や鉄パイプを防御として身構える様になりました。
17.既にキジ虎Cちゃんの方が九郎ちゃんより体長が長くなり、身体能力も高い様に感じる様になりました。
18.悲壮感が漂う表情でキジ虎Cちゃんを見つめています。九郎ちゃんは負けネコの表情をしています。
19.妻の茶珍獣ちゃんも心配そうな表情で見つめています。
20.鉄パイプに隠れる負けネコの九郎ちゃんを見てパパは直感的に感じました。確かに百合子ちゃんは数回に一度は九郎ちゃんに反撃を加える事の出来るネコちゃんに成長しました。「渾身一撃」の反撃で九郎ちゃんの頭部に爪出しネコ・パンチで負傷させる事は出来るでしょう。しかし凶暴な殺戮サイボーグの九郎ちゃんの右首を噛んで大量出血させるだけのパワーがあるとは思えません。まだ状況証拠の段階ですが、キジ虎Cちゃんが真犯人と仮定すれば色々と説明が出来ます。アメリカン・ボブテイル種の九郎ちゃんはメーン・クーン種のキジ虎Cちゃんと共通する遺伝子を持っている為、親戚の娘の様に感じているのでしょう。キジ虎三姉妹から親父狩りに遭っても反撃する事ができません。九郎ちゃんとキジ虎Cちゃんとの間に何かトラブルがあり右首を噛まれたと仮定すると説明が付きます。ロリコン親父の九郎ちゃんとロリータ少女のキジ虎Cちゃんの関係から油断していて右首を噛まれたのかもしれません。凶暴な殺戮サイボーグの九郎ちゃんが負けネコの様に鉄パイプに隠れている貴重な画像になるのかもしれません。
21.未だに中毛種どまりですが、一歳上の「楽ちゃん」同様に「穏やかな王様」のメーン・クーン種の血統のキジ虎三姉妹です。いつまでも(仮名)キジ虎Aちゃん。Bちゃん。そしてCちゃんでは味気ない。AちゃんをAから始まる名前の王女。BちゃんをBから始まる名前の王女。CちゃんをCから始まる名前の王女と名付けようか?Aちゃんはアン王女かアナ王女。Bちゃんはバーバラ王女かベラ王女。それとも(エリザ)ベス王女を転じてエルサ王女。「アナと雪の女王」から影響を受け過ぎでしょうか?。Cちゃんはキャサリン王女がキャロライン王女なんてどうだろう?。
22.最近になって黒珍獣ちゃん以外にする事のなかった力強い鼻キッスを茶珍獣ちゃんにする様になりました。九郎ちゃんは黒珍獣ちゃんへの思いを断ち切り、茶珍獣ちゃんと愛の調べを囁やこうとしているのでしょうか?。
23.しかし茶珍獣ちゃんは場を外してしまいました。
24.日本のペット・ショップではアメリカン・ボブテイル種は扱っていません。九郎ちゃんの先祖はどうやって日本へやって来たのでしょうか?。
25.カンカンちゃんはコスモポリタン(原種が分からないほど混血した)なネコちゃんです。パパはオクタヴィアンちゃんの血統を残す為に何かしなければならないのでしょうか?。
26.この地域のネコちゃんは家猫ちゃん、野良猫ちゃんを問わず皆、仲良しですが、例外の二匹が今、ここで遭遇してしまいました。一匹目はパパの馬鹿息子の九郎ちゃんです。九郎ちゃんに遭遇したネコちゃんは猛ダッシュで襲われるか、雌猫なら強制的にお尻の匂いを嗅がれるかのどちらかです。もう一匹は泥棒猫です。パパが平等に焼き鰹を与えているにも関わらず、猛ダッシュで焼き鰹を奪い逃げて行きます。九郎ちゃん。泥棒猫を退治して平安をもたらしてください。
27.何度も何度も九郎ちゃんに襲われて命からがら逃げていた泥棒猫は九郎ちゃんに遭遇した途端に逃げ出してしまいました。
28.九郎ちゃんは草むらで座っているだけで恐怖のあまり、他のネコちゃんは逃げていくのです。
29.しかし例外のネコちゃんがいました。キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんは成猫すると頭脳明晰で身体能力の優れたネコちゃんになりました。足らないものは一歳上の楽ちゃんの様な長毛です。百獣の王のライオンのタテガミの様な長毛があってこそのメーン・クーン種です。キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんの狩りに相応しい獲物が見つかった様です。
30.キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんが虎視眈々と狙っていた獲物は黒タヌキちゃんが食べていた焼き鰹の様です。タヌキは里山にいる動物です。どうして海の魚を食べているのでしょうか?タヌキは海を泳いで魚を取る事は出来るのでしょうか?。
31.長毛のアメリカン・ボブテイル種はメーン・クーン種と共通する遺伝子が色濃い為にメーン・クーン種と共通する顔立ちですが、メーン・クーン種と共通する遺伝子が薄い中毛のアメリカン・ボブテイル種は九郎ちゃん同様に平面顔なのに彫の深い怖い顔立ちをしています。九郎ちゃんの母親はフーちゃんですが、父親はアメリカ人が飼い主で直接、アメリカから飛行機でやって来たネコちゃんだったのかもしれません。この地域は東京の中でも外国人の多い所です。高額な固定資産税を支払わなければならない為に低所得な日本人は少ない様です。パパは提言したい。地方活性化の為に本籍が東京都以外の人が東京都に在住した場合は、その人の全財産を没収して、その本籍地に収める様にしてはどうでしょうか?または東京都と他県の間に関所をもうけてはどうでしょうか?地方の人達は東京都に進出する事よりも本籍地で一所懸命、頑張るべきです。故郷の地を作るよりも本籍地で生きる事を考えた方がよいと思います。生まれ育った土地で終焉を迎える事こそ価値があります。
32.本来、有るべき姿ではアメリカン・ボブテイル種はメーン・クーン種に準じる巨大なネコちゃんに成長するはずなのです。九郎ちゃんに常食としてラム(羊肉)やビーフ(牛肉)を与えていればそうなったはずです。しかし日本猫ちゃんに合わせてて焼き鰹(魚肉)を与えた結果、今の体格で成長が終わってしまった事に申し訳なく思います。
33.里山にいるはずの黒タヌキちゃんにとって、里山に川や池がなければ魚を食べる事はない様に思います。何故、里山の山頂で黒タヌキちゃんが海の魚を食べているのでしょうか?まさか海の魚を里山の山頂に運んでいた人間がいたのでしょうか?。黒タヌキちゃんの背後からキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんが忍び寄って来ました。
34.キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんが一瞬、威圧すると黒タヌキちゃんは焼き鰹を差出して立ち去ってしまいました。抵抗しても焼き鰹を奪われると思ったのでしょうか?まさか群れの順位のある動物の様に分相応を弁えたのでしょうか?。
35.せめてもの救いは黒タヌキちゃんの食べた焼き鰹の量がキジ虎C(キャロライン王女または御嬢様)ちゃんに差し出した量より多かった事でしょう。
36.黒タヌキちゃん事、黒ハゲ二世(九郎)ちゃんは納得の行かない表情をしています。しかし頭脳明晰で身体能力の優れたキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんと凶暴だけど本能のままに生きていて学習能力のない馬鹿猫の九郎ちゃんとの差が出ただけの話です。
37.成猫したキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんは才色兼備のネコちゃんですね。パパは九郎ちゃんの焼き鰹を奪おうとしたした時はキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんを強制ダッコして九郎ちゃんが焼き鰹を食べ終えるまで時間を稼ぎます。その後、キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんにも焼き鰹を与えます。
38.九郎ちゃんの右首の傷跡から毛が生えてきて外形上は分からなくなりました。しかしキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんが九郎ちゃんを従属させる為に甘噛みではなく大量出血させるまでの噛み付きをしたのかもしれません。
39.九郎ちゃんは番犬の様な性格の猫ちゃんです。番犬の様にキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんを自分より順位の高いネコちゃんと認識したのでしょうか?。
40.仮の話ですが、凶暴な九郎ちゃんは安全な日本に生まれて良かったのかもしれません。母国のアメリカは拳銃社会です。九郎ちゃんの様にまわりのネコちゃんと満身創痍になるまでトラブルを起こすネコちゃんが人目について、三歳児に成長する前に拳銃で撃ち殺されていた可能性も否定できません。日本において、アメリカ人は例え借家人でも自らのベランダや庭に侵入したネコちゃんをエア・ガンで撃って、自らの権利を主張します。アメリカ人の常識は世界の非常識です。郷に入れば郷に従えです。アメリカの非常識を日本に押し付けないで欲しいものだ。
41.日本は平和な国です。ネコちゃん同士がケンカしても猫が騒いでいるで終わってしまいます。
42.キジ虎C(キャロライン王女)ちゃんに見つかる前に焼き鰹を食べてください。
43.こうやって焼き鰹を食べている最中でも九郎ちゃんに近付くネコちゃんがいないか警戒しています。
44.九郎ちゃんから焼き鰹を奪おうとするキジ虎C(キャロライン王女)ちゃんはいなかった様です。
45.九郎ちゃん。安心して焼き鰹を食べてください。
46.ドイツ語で庭をガルテン(Garten)と言います。英語のガーデン(Garden)と一字違いです。ドイツ語と英語では類似する単語が多いですね。
47.九郎ちゃんは自宅の庭先から直径150mを縄張りとしています。よって庭先の管理人と言う姓を与えたいのですが、さすがに実在する姓を確認できません。ネコちゃんじゃあるまいし人間の姓ではちょっと…なのかもしれません。
48.ここには150m以上の庭先があり、九郎ちゃんが縄張りとしています。
49.九郎ちゃんは一円も固定資産税を支払っていませんが、まるで自分の土地の様に利用しています。東京都内でもこんな空き地や草むらがあったのですね。
50.焼き鰹を一口食べては…。
51.まわりのネコちゃんを確認して…。
52.しかし九郎ちゃんはハゲ親父がタキシードを着用している様な毛柄ですね。
53.パパが高額な固定資産税を支払いますから空き地の土の上でくつろいでください。しかし中毛種のネコちゃんの後ろ姿は黒い毛玉の様に見えますね。
54.九郎ちゃんの左背の縦のスジは爪出しネコ・パンチの跡かもしれません。