Chatora84

悪ガキ九郎ちゃん54

迷宮で戯れるキャロライン王女と執事セバスチャン。戯れた後は会話を楽しんでいます。話題は何なのでしょうか?。一方で大柄な黒猫に追われた二代目「黒タヌキ」の黒ポン太ちゃんはタヌキの里山の初代「黒タヌキ」の九郎ちゃんのもとに逃げ込みました。九郎ちゃんは執事セバスチャンと黒タヌキのどちらに化けるのでしょうか?。

1.外来種の九郎ちゃんは日本猫に対して書かれた本を読んでもあまり参考になりません。そんな時は生きた獲物として狩りを楽しんでいるクーちゃんが参考になります。九郎ちゃん同様に耳の裏がハゲた上、かゆいのか後ろ足でかいて出血しています。

2.九郎ちゃんはクーちゃんを生きた獲物として狩りを楽しんでいますが、同じ家に通い猫をしてその時だけは仲良くしています。九郎ちゃんはネコを被っていますね。

3.クーちゃんの背中の白毛の線はアメリカン・ショートヘアの黒白猫を表しているのでしょう。

4.300m以上の先の民家の前にいた黒ポン太ちゃん。行動範囲が広いのですね。

5.黒ポン太ちゃんと九郎ちゃんは体長が短い共通点があります。しかし黒ポン太ちゃんは小さな頭部と華奢で長い手足ですが、九郎ちゃんは二頭身キャラにもなれる巨大な頭部と骨太で筋肉質の手足と言う違いがあります。

6.三毛珍獣ちゃんは九郎ちゃんが浮気をしない様に監視していると同時に他のネコちゃんが九郎ちゃんに近寄らない様にブロックしています。

7.しかし巨大なキャロライン王女と三毛珍獣ちゃんとは体格差があり、ブロックするのは難しい様です。

8.九郎ちゃんを執事として奉仕させたいキャロライン王女と…。

9.九郎ちゃんに近寄るネコちゃんをブロックしようとする三毛珍獣ちゃん…。

10.竜虎相打つ形で対戦しましたが…。歳の甲か三毛珍獣ちゃんが気迫勝ちしました。キャロライン王女はまだ一歳児なのです。

11.キャロライン王女も色々と経験値を上げて王女に相応しいネコちゃんになってください。

12.二歳児になってエロ親父となり、三歳児になって中年親父になった九郎ちゃんですが、時々、生来の野性的と言うか凶暴な表情をします。

13.九郎ちゃんをダッコしていても時々、殺意をもった眼差しと殺気を発しています。家猫なのに心の中は野生のままなのかもしれません。

14.九郎ちゃん。両手の内側がハゲています。どうしたのですか?。ハゲのエロ親父の汚名を返上したくないのですか?。それとも痛くてなめているのですか?。

15.妻の三毛珍獣ちゃんも毛がハゲるのは感染症ではないか?と心配しています。

16.「あなたは私の全て。茶太郎お父さんを追放した時もあなたに従いました。感染症で毛がハゲたなんて言わせないで」と三毛珍獣ちゃんは心配しています。

17.勝手に近隣のマンションのゴミの集積所に香箱座りする九郎ちゃん。生臭い臭いなどが残っていたのでしょうか?。

18.ある夜の事です。執事セバスチャン・ローゼンマイヤーのもとにあるネコちゃんが訪れました。一体、誰でしょうか?。

19.キャロライン王女と…。

20.キジ虎三姉妹の母親です。

21.しかし背から腰のキジ虎柄は良く似ていますね。

22.「最近、私がセバスチャンに鼻キッスをしようとするとセバスチャンは鼻キッスを避けて逃げてしまいます。私に献身的に仕える気はなくなったのかしら?」と思い悩んでいました。

23.「そうだ。セバスチャンを迷宮遊びに誘ってみよう」。

24.垣根で遊ぶキャロライン王女と執事セバスチャン…。

25.「お嬢様。楽しゅう御座いました。しかし執事の仕事はボランティアではありません。メーン・クーン種のお父様は他家に通い猫をして生を繋ぐ始末。家事を勤しむ我らの給料に滞りがあります」と執事セバスチャンが涙の訴えをしました。

この画像は珍獣ちゃん姉妹の31の4です。メーン・クーン種の父親は豪邸やプチ豪邸が多いこの地域で庶民のハゲ親父が飼い主です。こうやって他家に通い猫をして生を繋いでいます。ネコちゃんは貴種だったのに飼い主は庶民だったのですね。

26.迷宮遊びをするキャロライン王女と執事セバスチャン。

27.「そうね。お父様は頼りないね。セバスチャン。あなたが喜びそうな話題をするから機嫌を直してください」とキャロライン王女。

28.「エロ親父の執事セバスチャン。時々、あなたは人間の女にナデナデしてもらって喜んでいるけど、どうやって人間の女と男を識別しているの?」と問いかけました。

29.「種は違うけど尿に含まれるフェロモンかな?。人間の女はスカートをはいてフェロモンを発散しているんだよね」と九郎ちゃんは答えました。

30.パパから聞いたんだけど「女がスカートをはいている原因を考える前に何故、スカートをはいていられるか考えようと言っていた事を思い出す」とキャロライン王女が言いました。経済学の入門として「低価格を保証する店舗は何故、低価格を維持出来るのか考えよう」と言っている事を応用して「人間の女は何故、スカートをはいていられるのか考えてみよう」と課題を定義します。エロ親父の九郎ちゃんには相応しい課題でしょう?。

31.「そうだよなぁ。人間の女は何故、スカートをはいているの?」と質問すると「何故、人間の男はズボン(パンツ)をはいているの?」とヘーゲルによって定式化された弁証法的論理の正反合の判断で返したり、「女の足は顔と同じ」とそれ以上の事を考えません。思考停止ですね。これこそ人間の男の脳が1400gに対して女の脳が1200gしかない事を露わにしています。男より頭の良い女は幾らでもいます。しかしこれは脳の容量の差が露わにされている箇所です。女は原因と結果と言う様に暗記問題を記憶する事があってもどうしてそうなるのか?と言う原因を考える事やどうしてそうなるのか?を証明する事に関心は皆無です。人間の女性にとってスカートをはく事は当たり前の事で「何故、女はスカートをはくのか?」と疑問をもつ男を理解できないのです。

32.スカートのルーツは腰巻です。インドのサリーの様に全身を布でまく衣装も拡大された腰巻です。スカートは脚部を布で巻いた衣装なのです。それに対して上半身または胴部を覆う胴着が貫頭衣です。貫頭衣は大きな布に頭部を貫く穴を開けて上半身または胴部を覆ったものです。古代ローマ人の衣装であり、弥生時代の和人(y染色体はo2b1と言われています)は下半身は腰巻、上半身は貫頭衣を着用していました。現在でも弥生時代の和人と共通する文化を持つミャンマーからタイにかけて反政府活動をしているカレン族の女性の正装は貫頭衣です。この辺を深く追求すると某国の国体が変容する恐れがある為、ここで止めます。また中南米のポンチョも拡張された貫頭衣です。腰巻がスカートへと進化して、貫頭衣に袖を付けたのがワンピースのスカートです。人類の歴史はスカート(腰巻)と共に始まりました。古代エジプトや古代ローマでは男女共にスカートをはいていたいたのです。日本の着物も日本で誕生したのではなく西アジアで貫頭衣に袖を付け前面で割ったものが誕生して呉国(中国南部)を経由して伝来して来たのです。近年になって和服と呼ばわれていますが、元々は呉服と言っていました。外国人が来日すると「何故、モーセの衣服を日本人が着ているのか?」と言う疑問を定義します。

33.スカートしかなかった人類にズボン(パンツ)が登場する時が到来しました。中国が万里の長城を築いて侵入を防いでいた北方騎馬民族の匈奴族。鮮卑族そして蒙古族が乗馬の為に下半身を覆った衣服がズボン(パンツ)のルーツとされています。他の民族も乗馬する騎兵のみズボン(パンツ)に似たもの(袴?)を着用したとされています。男がスカートを捨てズボン(パンツ)を受け入れる大事件が13世紀に発生しました。蒙古族がロシアから東ヨーロッパに侵入して領有するさまを見たヨーロッパ人の男性がスカートを捨て14世紀にフランスでズボン(パンツ)を受け入れたのが始まりとされています。北方騎馬民族との違いは乗馬する時だけではなく常時、ズボン(パンツ)を着用する事になった事です。

34.九郎ちゃんは「スボン(パンツ)の様に便利な衣服が登場したのに現代でも人間の女性はスカートをはいているの?。人間の男にエロい目で見てもらいたいの?」とハゲのエロ親父に相応しい返答をしました。

35.人間の女性は人間の男性がスカートを卒業してズボン(パンツ)を受けいれたのに対して拒否した理由は何なのでしょうか?。

36.人間の女性を細かく観察すると男性より体温が高い事が確認されています。更に体脂肪率が10%以上高い事も確認されています(体脂肪率は年代事に変化しますが、若年層の場合は男性15%に対して女性は25%です)。その10%以上ある脂肪は女性のどこにあるのでしょうか?。皮下脂肪として万遍なく全身に蓄積されていますが、特にお尻と太腿に蓄積されています。また乳房にも脂肪が蓄積されています。男性の様に下半身をズボン(パンツ)で覆ってスポーツや重労働をして発熱すると下半身が蒸れてしまいます。その為、放熱の為にスカートを捨てズボン(パンツ)に移行出来なかったのでしょう。また胸に乳房と言う脂肪塊がある為、胸元を開いて放熱する必要があるのでしょう。

37.キャロライン王女が列王記を朗読しているとダビデ王は多くの日を重ねて老人になり、衣を何枚着せても暖まらなかった。そこで家臣達は王に言った「我が主君、王の為に若い処女を探して、御そばにはべらせ、お世話をさせましょう。懐に抱いてお休みになれば暖かくなります」。彼らは美しい娘を求めてイスラエル領内をくまなく探しシュネム生まれのアビシャグと言う娘を見つけ、王のもとに連れてきた。この上なく美しいこの娘は王の世話をし王に仕えたが、王は彼女をしる事がなかった。と言う逸話を見つけました。女性は男性より暖かいんですね。

38.「そう言えば冬の寒い日にモモちゃんと茶珍獣(マーガレット)ちゃんが二匹でネコダンゴになって温めていた」と九郎ちゃんが言いました。多くの日を重ねて老人となった人間の女性は自身より体温が高いネコちゃんを抱き枕とて休めば体温を維持出来ると言っていました。

39.キャロライン王女は「人間の女性がスカートをはいているのは人間の男性から強制されたものではなく、お尻から太腿に蓄えられた脂肪により、ズボン(パンツ)を拒否した事実を反映しているのでしよう。イスラエルのアビシャグの様な若い処女にとってはタンク・トップとホット・パンツ姿が相応しのでしょう。それほど寒くない季節に長袖や長いスカートをはく事があっても放熱出来る様にゆったりとした服を着ています。執事セバスチャン・ローゼンマイヤーの様に両手、両足まで衣服で包み、首もとまでブラック・タイをしたタクシードを着用すればどうなるのでしょう」と結論付けます。よく若い女性が半裸の様な姿でいられるのは「高い体温と高い体脂肪率によるもの」と言っています。パパも人間の男性の様に背広姿の人間の女性が、スポーツや重労働をして発熱して衣服を脱いで行く姿を見てみたいのですが誰か実験・検証をしてくれる人間の女性はいないのでしょうか?。

40.「おや。この大柄な雄の黒猫は誰なんだ」とパパの独り言。

41.黒ポン太ちゃんが身の危険を感じて身構えています。

42.大柄な雄の黒猫と黒ポン太ちゃんが対決の時を向かえました。ベス王女はその様子を窺っています。

43.当初、この大柄な雄の黒猫は黒キツネちゃんの父親ではないか?と感じていましたが、九郎ちゃんが一歳児の時の様に動くもの全てを攻撃対象としています。黒キツネちゃんの父親ではなく同年なのではないか?。と感じる様になりました。

44.この大柄な雄の黒猫は黒キツネちゃんの父親ではなく異母兄弟なのでないか?と感じる様になりました。

45.今夜もカンカンちゃんを生きた獲物として狙っています。

46.黒ポン太ちゃんの後ろ姿は九郎ちゃんに良く似ていますね。

この画像は九郎ちゃん15の11です。左右反転してますが九郎ちゃんと良く似ていますね。

47.黒ポン太ちゃんは生きた獲物として大柄な雄の黒猫に狙われています。

48.キャロライン王女に言いたい。「黒ポン太ちゃんを護ってくれませんか?」。

49.しかしキャロライン王女は黒ポン太ちゃんを護る事はありませんでした。

50.黒ポン太ちゃんに試練の時が訪れました。

51.大柄な雄の黒猫は黒ポン太ちゃんに猛ダッシュで襲いました。

52.猛ダッシュで大柄な雄の黒猫に襲われた黒ポン太ちゃんは父親または師匠のいるタヌキの里山の中腹に逃げ込みました(実際は普通の斜面)。

53.二代目「黒タヌキ」の黒ポン太ちゃんが初代「黒タヌキ」の九郎ちゃんに保護を求めたのです。普段から(雄同士なのに?)鼻キッスをする仲なのです。ただしお尻の匂いをかぐ事はありません。

54.九郎ちゃんが大柄な雄の黒猫に対して臨戦態勢になりました。

55.黒ポン太ちゃんは大柄な雄の黒猫からのイジメの恐怖から解放された安堵した表情をしています。

56.九郎ちゃんは「情けないなぁ。イジメられる側からイジメる側にならないと…」と黒ポン太ちゃんに言いました。

57.初代「黒タヌキ」の九郎ちゃんが二代目「黒タヌキ」の黒ポン太ちゃんを教育しています。

58.常に雌猫とイチャイチャしているエロ親父の九郎ちゃんですが、二代目「黒タヌキ」の黒ポン太ちゃんだけは雄同士でも仲良くしています。

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