七月に入り九郎ちゃんの冬毛の抜け毛騒動と夏毛の変色騒動は終結するのでしょうか?。夏に弱い九郎ちゃんは烈ちゃんとの直接対決に敗れて広大な縄張りの主から九郎ちゃんと烈ちゃんが共同管理する縄張りとなってしまいました。
1.九郎ちゃんの冬毛が抜けきり夏毛も生えそろえた九郎ちゃんですが、後ろ足で耳の後ろをかき続けているので耳の後ろは毛が伸びず大量出血しています。
2.九郎ちゃんの耳の裏に消毒液を付けてあげてますが、九郎ちゃんは毎日、耳の後ろを後ろ足の爪でかき続けている事を止めません。尾から後ろ足にかけて茶毛化していますね。
3.アメリカン・ボブテイル種は日本猫の関東猫の様にL字型の短尾です。九郎ちゃん71の48~54に登場した黒猫は直すぐな短尾です。アメリカン・ショートヘア系の黒猫だったのでしょう。
4.「九郎ちゃん。耳の後ろをかくのを止めないと本当のハゲになっとしまうぞ」とパパが言っても九郎ちゃんは聞いてくれません。どうしたら良いのでしょうか?。
5.暗い所では九郎ちゃんは黒毛に見えますね。
6.今年の春まで一方的に烈ちゃんを追い払っていた九郎ちゃんですが、夏場に弱い九郎ちゃんはハゲで体力低下したのか?負けネコの体勢をしています。この場に泥棒猫もいたのですが、烈ちゃんに対して激しい「ゥゥゥ」と唸り声をあげていました。烈ちゃんが侵入者の扱いみたいです。
7.狂暴的禿狸が負けネコの様に顔を背けています。縄張りの主の新旧交代に発展するのでしょうか?。
8.九郎ちゃん以上に下半身が茶毛化しているこの黒猫ちゃんはこの木の上で一夜を過ごしています。
9.頭を下にしているのは他のネコちゃんが木に登って来た時に反撃する為でしょう。
10.数日事に場所を変えて木の上に住んでいる様です。
11.夕方に木の上に登り寝て朝になると降りて来る様です。
12.寝ていても木から落ちない様に細い枝にしっかり体を固定させています。
13.大きな顔と短い胴体と長い手足と北米大陸の大山猫の様な体型をしている九郎ちゃん。このまま耳の後ろをかき続けると本当にハゲになってしまう。パパが消毒液を付けるとしみるのかハゲしく抵抗する様になりました。
14.パパにゴロニャンをしている九郎ちゃん。パパから九郎ちゃんにお願いをします。「耳の後ろをかくのは止めてください。タヌキの置物の様なその腹をダイエットしてください」。
15.ゴロニャン中に烈ちゃんが現れたので逃げようとした九郎ちゃん。
16.烈ちゃんににらまれた九郎ちゃんはパパの足の後ろに隠れてしまいました。烈ちゃんの前では九郎ちゃんは負けネコとして逃げる様になりました。
17.数日後、まだ夕方になる前から木に登りお休みモードになった黒猫ちゃん。一日の大半を木の上で寝ているのでしょうか?。
18.雌猫なのか腹に乳首の位置の毛が抜けています。雄猫にも乳首があるから一概に判断できません。
19.確かに乳首の位置の毛だけ抜けていますね。この黒猫ちゃんは尾でお尻を隠しているから雌猫なのか雄猫なのか確認できていません。小柄なので雌猫の可能性が高い?かもしれません。
20.いつもこの木にいる訳ではないので他にも所有している木があるのでしょうね。
21.三毛珍獣ちゃんは公園の蒸気機関車の遊具の操縦席に乗ってどこかに出かけ様としているのでしょうか?。
22.この黒猫ちゃんは小柄で雄猫の様な荒々しさがありません。未確認ですが雌猫なのでしょう。
23.パパは証言します。今は夏毛で下半身が茶毛化していますが冬毛が抜ける前は黒猫でした。
24.九郎ちゃんの耳の後ろから出血していません。痒みが治まってかかなくなったのでしょうか?。それともパパの消毒液の効果があったのでしょうか?。まだ赤身があるけど以前の様に大量出血はしていません。
25.ベス王女の親父狩りの瞬間です。九郎ちゃんが焼きカツオを食べていると素早く奪っていきます。九郎ちゃんは烈ちゃんに負けネコになり、ベス王女から親父狩りをされて、子猫達からハゲ頭を叩かれて全く良い所がありません。どうしたのでしょうか?。
26.またこの黒猫ちゃんに出会いましたね。取り合えず(仮名)黒猫Dちゃんと名付けましょう。
27.(仮名)黒猫Dちゃんは多くの通行人から愛され御飯をもらっていますが、パパ以外の人間は怖いのでしょうね。パパ以外の人間が2m以内に近寄ると逃げてしまいます。
28.大量出血していた九郎ちゃんの耳の後ろですが、徐々に綺麗になっていきました。日々観察していると九郎ちゃんの耳の後ろにジェル状の薬が塗ってあり、痒み止め?消毒薬?か良く分かりませんが、最悪の状態を過ぎた事に気付きました。飼い猫である九郎ちゃんは人間が怖くはありません。烈ちゃんとのネコちゃん同士の争いに敗れると自宅に引き籠るか人口密度の高い学校の敷地内に逃げ込んでいました。パパが九郎ちゃんの耳の後ろに消毒液をかけるとハゲしく抵抗するくせに学校の女教師には良い子にして耳の後ろにジェル状の薬を塗ってもらっていました。パパが「バカ猫が御世話になっています」と言うと女教師は「大量出血していて可哀相だから」と答えました。
29.女教師の親切により一時的に綺麗になった九郎ちゃんの耳の後ろですが、毎日の様に耳の後ろをかき続けるから右耳の後ろから大量出血する様になりました。思慮分別もないバカ猫だから…と諦めた方が良いのでしょうか?。
30.一時的に耳の後ろから出血していない貴重な画像です。
31.九郎ちゃんの耳の後ろの毛がジェル状の薬で濡れているのが、この画像からもわかるでしょう。
32.また同じ木に黒猫Dちゃんがいますね。「ローテーションで複数の木を住処としないと行動パターンが解析されてしまうぞ!」と゜パからの警告です。
33.パパはこの木の他に三本の木を住処としている事を日々の観察の中で発見しました。
34.折角、学校の女教師からジェル状の薬を付けてもらって出血は止まったハズなのに…こうやって九郎ちゃんは耳の後ろをかくからまたハゲるんだ。
35.夫の九郎ちゃんがハゲない様に九郎ちゃんのハゲ頭を叩いて遊びたい子猫を警戒している三毛珍獣ちゃんでした。
36.以前は夫の九郎ちゃんが妻の三毛珍獣ちゃんを護っていたのに今では立場が逆転してしまいました。
37.冬毛から夏毛への移行は完了したのに耳の後ろのハゲが残ってしまいました。
38.九郎ちゃんのハゲ頭を叩いて遊びたいキジ茶白Aちゃんです。
39.虎視眈々と九郎ちゃんのハゲ頭を狙っています。
40.夏場に弱くハゲ頭で体力低下した九郎ちゃんに一時的に勝利した烈ちゃんでしたが、縄張りの主の交代とは発展しませんでした。あくまで一時的な侵入者と言った感じです。
41.烈ちゃんは人間が不慣れです。飼い猫で巧みに人間を利用する九郎ちゃんに対して友達の様なフリをして一緒に人間に近寄ります。烈ちゃんもパパには30cmの距離まで接近できますが、普通の人間には2m以上の距離が必要です。まだ烈ちゃん一匹で人間に近寄る事は出来なくても九郎ちゃんと一緒なら近寄れます。
42.毎日の様に学校の女教師にジェル状の薬を付けてもらい耳の後ろは綺麗になりましたが、この数日後に後足でかいて大量出血してしまいました。
43.泥棒猫が雄猫とデートしていた事を一度もありません。一番関係が深い雄猫は九郎ちゃんの様です。それともパパの知らない所で雄猫とデートしていたのでしょうか?。
44.茶毛化していた夏毛もすっかり黒毛となり普通の黒猫に戻った九郎ちゃんでした(ただし耳の後ろのハゲだけが残った…)。
45.九郎ちゃんと一緒にいたキャロラインお嬢様ですが、右耳の裏から出血しています。
上記のアップ。右耳の裏が痒くて後ろ足でかいて出血したのでしょう。九郎ちゃんとその親戚だけ耳の裏が痒くなるのでしょうか?。
46.執事セバスチャン・ローゼンマイヤーのハゲがキャロラインお嬢様まで伝染したのでしょうか?。耳が痒くなるのは種による違いなのでしょうか?。
47.アメリカ北東部やヨーロッパ北部の寒冷地に適した種のネコちゃんが日本の夏日(25度以上)真夏日(30度以上)猛暑日(35度以上)に耐える事ができるのでしょうか?。
48.日本の夏日(25度以上)真夏日(30度以上)猛暑日(35度以上)を体験した九郎ちゃんは若い頃は熱中症で「行き倒れ」ていましたがハゲる事で放熱していたのでしょうか?。
49.リビア山猫をルーツとする胴長な体型の家猫は優雅に毛繕いしますが、北米大陸の大山猫の様に胴が短い九郎ちゃんの毛繕いには優雅さがありません。無理に体を曲げている様に見えます。因みに九郎ちゃんは寒い時に一度だけネコ団子になった事がありますが、普段は背を丸めず背を真直ぐにのばして寝ます。
50.マルシャリン(マルシア+リン)ちゃんが九郎ちゃんの縄張りの入り口まで侵入して来ました。
51.するとキャロラインお嬢様が「ここから先はハゲのエロ親父の縄張りよ。突然お尻の匂いを嗅いでくるから気を付けて」と忠告すると…。
52.純潔を守りたいマルシャリン(マルシア+リン)ちゃんは引き返して行きました。
53.「それで良いのよ」とキャロラインお嬢様は言いました。
54.生後1~2ヵ月の茶虎の子猫がパパに挨拶に来ました。
55.一日の大半を息を殺して物陰に隠れているのでしょうが、深夜の一瞬だけこうやって外出します。
56.この子猫に兄弟姉妹がいるのでしょうか?。この子猫の存在を知っているのはパパ一人です。母親は泥棒猫なのでしょうか?。