七月下旬になると耳の後ろを除いて夏毛に生え変わりました。五月から七月に冬毛がボサボサに抜けて夏毛に生え変わる時期で怠い?痒い表情をしていた九郎ちゃんですが冬場の様に狂暴な表情が戻って来ました。
1.この画像では黒猫Dちゃんの下半身は茶毛に写っていますが実際は明るい茶毛に見えています。フォトクロミズム(フォトクロミック現象)の実例だったのでしょうか?。
2.一時的に黒猫Dちゃんは三毛猫に擬態しています。
3.こんな細い枝の上でも乗って折れないのだから黒猫Dちゃんは軽いのでしょうか?。
4.目から鼻のあたりは九郎ちゃんに似ていますね。
5.七月も下旬となると九郎ちゃんは狂暴な表情をする様になりました。
6.夏毛も黒毛となり黒猫として違和感がなくなりました。
7.しかし耳の後ろをかく為ハゲたままです。
8.耳の後ろの傷痕が痛々しいですね。
9.九郎ちゃんは烈ちゃんや知らない人間が近寄るとこうやって校門の後ろに隠れてしまいます。
10.相変わらず黒猫Dちゃんは木の上にいますね。下半身の茶毛がこげ茶毛または黒毛に変化しています。
11.上半身が黒毛、下半身が茶毛、腹部が白毛の三毛猫に擬態していた黒猫Dちゃんがただの黒猫に戻ってしまいました。
12.無口な九郎ちゃんと違って黒猫Dちゃんはうるさいほど良く鳴きます。女の子だからでしょうか?。
13.すっかり夏毛に生え変わった九郎ちゃんは体のだるさや痒さがなくなったのか狂暴な表情をする様になりました。
14.タヌキの置物の様な体型の九郎ちゃんが公園で寝そべっていると…。
15.公園の滑り台からキジ虎三姉妹のキャロラインお嬢様(左)とベス王女(右)が登場しました。
16.九郎ちゃんの後ろからの登場で九郎ちゃんの耳の後ろの傷が見えたのでしょうか?。
17.キャロラインお嬢様は九郎ちゃんの耳の後ろの傷を心配しています。
18.これは感動ですね。キャロラインお嬢様が九郎ちゃんの左耳の後ろの傷をなめて癒しています。献身的ではないにしろ執事セバスチャン・ローゼンマイヤーとして仕えてくれた事への感謝なのでしょうか?。
19.キャロラインお嬢様がなめて癒した効果があったのか?なかったのか?わかりませんが九郎ちゃんは左耳の後ろはかかなくなって行きました。
20.今までベス王女の方が一歩上手で九郎ちゃんの親父狩りをしていました。しかし狂暴な表情が復活した九郎ちゃんはキャロラインお嬢様と同様にベス王女が悪さをすると無言のまま直接攻撃をして追い払う様になりました。
21.大山猫との類似点を強調していますがアメリカ系のネコちゃん同様に手を前に投げ出した座り方をしますね。
22.九郎ちゃんの視線の先には…。
23.キジ虎白Bちゃんがゴロニャンをしていました。姉弟のキジ虎白Aちゃんと違って九郎ちゃんのハゲ頭を叩いて遊ばない良い子です。
24.キジ虎白Bちゃんのゴロニャンを受けた九郎ちゃんは香箱座りをして和んでいますね。
25.キャロラインお嬢様もその様子を見ていました。
26.九郎ちゃんは「姉弟のキジ虎白Aちゃんが九郎ちゃんのハゲ頭を叩いて遊ばない様に言ってください」とキジ虎白Bちゃんにお願いです。
27.九郎ちゃんの体型や何気ない仕草が北米大陸の大山猫に良く似ています。
a.九郎ちゃんは良くこの仕草をします。去勢されていないメーン・クーン種と親戚のアメリカン・ボブテイル種の雄はエラがはった四角い顔立ちをしています。これが北米大陸の大山猫のタテガミを代用しているのでしょう。この北米大陸の大山猫の体型は九郎ちゃんに良く似ています。また耳・目・鼻・口の部位と手の甲から指先にかけてメーン・クーン種に良く似ています。
28.アメリカン・ショートヘア種はヨーロッパ人がアメリカに持ち込んだネコちゃんでアメリカ原産ではありません。しかしメーン・クーン種と親戚のアメリカン・ボブテイル種はアメリカ原産で北米大陸の大山猫と良く似ています。大山猫とサイズの違う家猫は交配しない言われていますがアメリカ式の環境と食生活をすればメーン・クーン種は体長100cm。その親戚のアメリカン・ボブテイル種は体長80cmになります。大山猫と同じサイズです。この二種は大山猫と交配した家猫と言う可能性がないのでしょうか?。
29.左耳の後ろは痒みが弱くなったのか後足でかかなくなって傷痕の面積が少なくなりました。
30.しかし右耳の後ろは常に出血するまで後足でかいているので少しも良くなりません。
31.この時点で左耳の後ろは綺麗になりましたが八月になるとまたかいて出血する事になります。
32.この時点で耳の裏が一番綺麗な状態でした。
33.すでに耳の後ろは痒くないハズなのに毛繕いするたびに耳の後ろをかく習慣になったのでしょうか?。
34.九郎ちゃんの耳の後ろの傷痕に薬を塗ってくれる人間の行為を無駄にしています。
35.このとろい茶白の日本猫の雄は九郎ちゃんをしり目に堂々と草原(実際は草むら)を歩いています。
36.雄猫はある程度の年になると親父体型になります。顔に肉が付いたりタテガミや人間のヒゲも顔を大きく見せるアイテムだったのです。小顔に憧れる人間の女性とは相容れぬ価値観ですね。人間の男性の脳の平均は1400g。人間の女性の脳の平均は1200gですが人間の小顔の女性の脳は数十g少なく1150gしかない事はないのでしょうか?。注.動物や人間の男性が年を取ると顔に肉が付いて顔が大きくなる現象で脳の容量は変化しません。1400gの脳の人間の男性と1200g未満の人間の小顔の女性が真剣に頭脳戦をしたらどうなるのでしょうか?。脳の容量の差がでるのでしょうか?。それとも引き分けるのでしょうか?。
37.顔の大きさでは九郎ちゃんはどのネコちゃんにも負けません。と言うより九郎ちゃんはアメリカ式の環境と食生活をすれば体長80cm以上になるアメリカン・ボブテイル種です。九郎ちゃんの顔の大きさから焼き鰹ではなく羊肉や牛肉を与えていれば体長が10cm以上長くなった可能性はないのでしょうか?。パパも言いたい「パパもタンパク源は大豆加工品の豆腐・油揚げ・厚揚げや鶏肉・豚肉ではなく羊肉・牛肉を食べさせてくれ」また日本人の主食は米だから白人の主食はパンと勘違いしている日本人が多いのですが実際は違います。レストランで食事をすれば前菜としてパンを少し食べてメイン・デッシュで肉を食べます。イタリアの庶民はパスタを主食で食べますがイタリアの上流階級は肉を食べます。誤解を生む表現になるかもしれませんが、主食が肉で前菜がパンやパスタです。日本食では主食が米でおかずと共に食べます。パパは若い頃にハワイに一週間その翌年にシンガポールに一週間の海外旅行をした事がありました。その時は日本食を食べなくても平気でした。米・梅干・ラーメンを食べたいと言う望郷の念はありませんでした。また仕事で横須賀・静岡・京都・尼崎に出張した時もホテルの朝食はアメリカン・ブレックファーストを食べていました。日本食に執着がある訳ではありません。その場その場に出会った食べ物を食べていたのでしょう。
38.烈ちゃんを見ていると発情期を迎えて女に目覚める前の九郎ちゃんが雄猫でも雌猫でも直接攻撃でイジメていた事を思い出します。まだ烈ちゃんも若くて同じ状態なのでしょう。しかし九郎ちゃんが直接攻撃だったのに対して烈ちゃんは唸り声による威嚇が中心で九郎ちゃんよりソフトな感じです。
39.巨体を生かして他のネコちゃんを威嚇する烈ちゃんはあまり考えて行動している様に見えません。その必要がないのかもしれません。
40.烈ちゃんの前で焼き鰹を食べる九郎ちゃん。
41.九郎ちゃんの右に大きな雨粒が写っています。
42.焼き鰹を食べた後、烈ちゃんから逃げる九郎ちゃん。無数の雨粒が写りました。
43.逃げる九郎ちゃんを見送る烈ちゃん。移動する野良猫の烈ちゃんですがパパの30cm横で平然と座っていられるのは数件の通い猫をしている民家があるからなのでしょうか?。野良の割に人馴れをしています。
44.アン王女は中途半端に中毛になっています。もう少し毛が伸びれば姉の楽ちゃんみたいに長毛のメーン・クーン種でいられたのに…aの北米大陸の大山猫と目・鼻・口が良く似ています。
45.キャロラインお嬢様(右)と再会するアン王女(左)。左上に大きな雨粒が写っています。大きく見えますね。雨粒には大小があるのでしょうか?。
46.キャロラインお嬢様(右)もアン王女(左)も父親がメーン・クーン種の獅子丸だから長毛に成長すると期待していたのですが母親が短毛だから中毛止まりだったのでしょうか?。
47.九郎ちゃんが驚きの行動をしました。九郎ちゃんは珍獣ちゃん姉妹とは回し食いをしていましたが、九郎ちゃんが焼き鰹を半分食べた後でキジ虎三姉妹の母親に「残りを食べて」と言う感じで焼き鰹を譲っていました。
48.九郎ちゃんがキジ虎三姉妹の母親と回し食いをしていたなんて意外です。
49.九郎ちゃんがキジ虎三姉妹の母親との関係から二歳児になるまでのキャロラインお嬢様とベス王女に親父狩りをされて焼き鰹を奪われていたのかもしれません。
50.発情期で女に目覚める前の九郎ちゃんは今の烈ちゃんの様に一方的に他のネコちゃんをイジメるネコちゃんでしたが女に目覚めた後は雌猫や子猫を大事にするネコちゃんに成長した様です。因みに九郎ちゃんは無言で他のネコちゃんを直接攻撃で襲っていましたが、烈ちゃんは唸り声で威嚇するのが多くこの点が家猫サイズの大山猫?の九郎ちゃんと普通のネコの烈ちゃんとの違いです。
51.烈ちゃんも発情期を迎えて女に目覚めて九郎ちゃんの様に成長してもらいたいものだ。
52.体長が短いのがアメリカン・ボブテイル種の特徴ですが、この出腹は九郎ちゃんが焼き鰹を食べて牛乳を飲んで自分でも鳩や小鳥を狩りをして食べ過ぎたからでしょう。
53.出腹の九郎ちゃんが横たわっている時は素早い子猫達から見るとハゲ頭を叩いて遊ぶのに丁度良いのでしょう。
54.素早い子猫達から生きているタヌキの置物と弄ばれない様にダイエットして下さい。
55.アメリカのホームページでアメリカン・ボブテイル種の画像を見ても出腹の特徴はありません。
56.九郎ちゃんに言いたい「野良の様に一週間くらい自分で鳩や小鳥を狩りして自給自足してみませんか?」。
57.その前に耳の後ろはそんなに痒くないハズ。習慣で耳の後ろをかくのは止めて下さい。