九郎ちゃん91の10~12で九郎ちゃんが人間の女性の靴の中敷を嬉しそうに匂いを嗅いでいました。九郎ちゃんはこんな奇行をするのか?と思いましたがネコちゃんの目線に立てばこれが正常な行為だったのではないでしょうか?。
この画像は九郎ちゃん91の11です。人間の女性の靴の中敷が落ちていました。九郎ちゃんは興味津々と匂いを嗅ぐ奇行を犯しました。しかしこれはネコちゃんの目線にたってみると…。
この画像は九郎ちゃん14の39のアップです。九郎ちゃんは大好きな雌猫に会うとまず鼻キッスをして…。
この画像は九郎ちゃん15の17です。お尻の匂いを嗅いで…。人間の男性が人間の女性のお尻を興味津々と観賞している様な表情をしている九郎ちゃんでした。
この画像は九郎ちゃん25の33です。最後に体の匂いを嗅いで個体識別しています。因みに雄猫とはケンカ・対立関係にあるので体の匂いを嗅ぐ事はありません。
1.ネコちゃんは夜行性の哺乳類です。ネコちゃんの目の視細胞は中波長の緑錐体細胞と短波長の青錐体細胞の二色型色覚です。長波長の赤光は識別出来ません。人間の赤色盲に類似した見え方をしています。よって赤い血に反応している訳ではなく血の匂いに反応していた事になります。
2.夜行性であるネコちゃんにとって色彩は重要ではありません。目の視細胞の錐体細胞は三色型色覚人間より劣っていても目の視細胞の悍体細胞が発達している為、人間の数倍の暗所でも物の形がハッキリ識別出来ます。また物の動きがハッキリ識別出来ます。ネコちゃんの目は緑光と青光の色彩の世界に生きている代わりに人間の数倍の暗所でもハッキリ形が見えて動体視力も良い特徴があります。
3.この画像は漆黒の闇の中の九郎ちゃんです。ISO感度が12800で撮ると昼間に準じた明るさで影まで写っています。ネコちゃん目線に近い画像です。カメラ・フラッシュを使った場合は光に照らされた場所は綺麗に写りますが背景は暗くなります。人間目線の画像になります。
4.人間目線で見ると漆黒の闇の中で九郎ちゃんは闇に同化した黒い物体?または影?がある位にしか見えません。注意深く見ていないと存在に気付かない事もあるでしょう。
5.漆黒の闇の中で気配を消した黒猫ちゃんを「魔女の使い」と例えたのは正解だったのでしょうか?。
6.パパは漆黒の闇の中で気配を消して足音を立てず無言でいる黒猫ちゃんの存在も正しく認識出来ます。何故でしょう?。
7.何故か九郎ちゃんがウロウロしています。
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19.九郎ちゃん。ゴミ集積所へ行ってどうした?。生臭い魚の匂いでもあったのですか?。
20.別に意味はなかった様です。
21.ただ毛繕いしたかっただけの様です。
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26.九郎ちゃんがママの足元を見ながら尾を左右に振って迷っています。ネコちゃんの目線では立っている人間の顔を見上げるより足元を見て個体識別をしている様に感じます。この画像を見て九郎ちゃん91の10~12で人間の女性の靴の中敷を嬉しそうに匂いを嗅いでいた事を思い出しました。当時は九郎ちゃんが奇行をしている位にしか思っていませんでした。しかしネコちゃんの目線では足元を見て足の匂いを嗅いで個体識別している可能性がないか?と考えました。パパは立っている人間の顔を見上げて個体識別しているネコちゃんを未だに見た事がありません。九郎ちゃんは雌猫のお尻の匂いを嗅ぐ様にママの足元またはサンダルの匂いを嗅ごうと尾を振って迷っていたのでしょうか?。
27.九郎ちゃんがママの足元またはサンダルの匂いを嗅ごうと虎視眈々と狙っています。足の匂いで個別識別が出来るのか?の疑問に普通の人間も裸足の状態で立っていても自分の足の匂いが確認出来ます。良く靴が臭いと言いますが足の匂いが靴に籠っているだけなのです。雌猫の匂いを嗅いで個体識別している九郎ちゃんにとって立っている人間の顔を見上げて個体識別するより足を見て足の匂いを嗅いで個体識別をしていると考えた方が自然です。ネコちゃんの嗅覚をもってすれば人間の足の匂いはそれぞれ違うのでてょう。
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32.ティラミスちゃんが失踪してから二か月半が経ちました。掲示板のポスターも色あせてしまいました。
33.二か月半ぶりにティラミスちゃんは自宅に戻った様です。
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