オックス男爵が帰った後。テノール歌手の「心に甲冑をまとい恋から遠ざかってきた」を聞きながら髪を整える元帥夫人。「この髪型では...老けて見えるわ」あわてて髪を整え直す理髪師。「鏡よ。私の美しさを永遠に閉じ込めておくれ」と呟いたり、オクタヴィアンに(時が止まる様に)「夜中に時計を全て止めてしまうの」と語ったり、「私が若かったなんてどうして信じられるのかしら。このまま歳を重ねて老いていくの」17歳のオクタヴィアンには老いに対する悲しみがわかりません。
オクタヴィアンちゃんはお惣菜が好きなのか?。猫がお惣菜を食べている処を見た事がないですが...。
1.オクタヴィアンちゃん。夏より太ったね。
2.サバ子ちゃんは草食恐竜みたいな体形になって太っている。
3.冬毛に生え変わったけどもっと脂肪を付けなければ...。
4.食べ過ぎのサバ子ちゃんも春になったらほっそりしました。
5.オクタヴィアンちゃんもよく食べる。
6.サバ子ちゃん。ちょっと前まで子猫だったのに...。
7.オクタヴィアンちゃんだってちょっと前まで中猫だった。
8.縄張りに侵入者...。
9.撃退に向かうオクタヴィアンちゃん。
10.女の子のサバ子ちゃんは侵入者には興味がない。
11.男の子のオクタヴィアンちゃんは侵入者に警戒する。夜な夜な殺されそうな悲鳴を出してでも縄張りを守っているのはオクタヴィアンちゃんなんだ。時々来る頭がハゲた凶暴な黒猫には喧嘩で負けているのにどうやって縄張りを維持しているのか?。
12.女の子はその点、楽でいい。
13.舌を出して食べるオクタヴィアンちゃん。
14.パパにゴロニャンで返礼するオクタヴィアンちゃん。
15.ゴロニャンをしようとして横たわるオクタヴィアンちゃん。
16.途中で止めちゃった。
17.右足で頭をかいているなよ。
18.このゴロニャンなんか雑だね。でも精一杯、頑張っている。
19.ゴロニャンの途中で左肩の毛繕いかよ。
20.物思いにふけるオクタヴィアンちゃん。
21.「オクッス男爵を懲らしめるにはどうしたらいいか?」とオクタヴィアンちゃん。
22.「アンニーナちゃん。オクッス男爵を懲らしめるため第二幕では偽のラブレターを届けてください」とオクタヴィアンちゃん。
23.「アンニーナちゃん。オクッス男爵を懲らしめるため第三幕では愛人の役を演じて数人の子供に隠し子の役を演じてさせてください」とオクタヴィアンちゃん。
24.第二幕でゾフィーちゃんと二重唱「天上の薔薇」を歌うんだ。
25.「食べ過ぎのサバ子に出番はないよ」とオクタヴィアンちゃん。
26.悲しそうに立ち去るサバ子ちゃん。
27.食べ過ぎであっと言う間に母親のフミちゃんより大きくなっちゃったんだね。
28.落ち葉の季節だから脂肪太りしないと...。
29.「越冬するためもっと太らないと...」とサバ子ちゃん。
30.「サバ子。大食いの理由で出来てよかったね」とオクタヴィアンちゃん。
31.「パパが隙を見せた」とオクタヴィアンちゃん。
32.ちょっと目を離すと固形の袋をもっていかれた。オクタヴィアンちゃんは泥棒猫が得意なんだ。
33.オクタヴィアンちゃんが泥棒猫すると必ずサバ子ちゃんが背後から忍び寄ってくる。
34.「何をしているのかしら」とサバ子ちゃん。
35.「オクタヴィアンって泥棒猫なんだ」と知らん顔をするサバ子ちゃん。
36.「ああはなりたくないわね」とサバ子ちゃん。
37.「いつの間に...お前、人間が食べるお惣菜を食べられるのか?」。
38.さすがにお惣菜は無理だったみたい。
39.「あんな人間が食べるお惣菜なんか遠慮してやる」と立ち去ったオクタヴィアンちゃん。
40.「私はフリスキーの方がいい」とサバ子ちゃん。
41.気を取り直してフリスキーを食べるオクタヴィアンちゃん。
42.この時はまだサバ子ちゃんも贅沢じゃなかったんだね。
43.この時からオクタヴィアンちゃんは贅沢していたんだね。